Masters Edition 3
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− | [[ミラージュ]]以前のカードセットや[[初心者向け]]セットのカードの[[再録]]で構成される。収録カードは[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]、[[ザ・ダーク]]、[[アライアンス]]、[[ポータル三国志]] | + | [[ミラージュ]]以前のカードセットや[[初心者向け]]セットのカードの[[再録]]で構成される。収録カードは[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]、[[ザ・ダーク]]、[[アライアンス]]、[[ポータル三国志]]が中心である。このセットに収録されているカードは現物化することができず、(他のセットに同名カードが収録されていない限り)[[クラシック]]系の[[フォーマット]]でのみ使用可能。 |
− | + | メカニズムにおける2大テーマは[[伝説のクリーチャー]]と[[馬術]]。レジェンドやポータル三国志の伝説のクリーチャーが数多く収録されている。また、馬術が[[白]]と[[青]]、[[黒]]の[[回避能力]]である反面、通常と異なり[[飛行]]は[[緑]]と[[赤]]に多くみられる能力となっている。副次的テーマには[[タイプ的]]が据えられており、レジェンドの[[コボルド]]と、[[ホームランド]]の[[ミノタウルス]]・緑の[[フェアリー]]が採り上げられている。また、[[対抗色]]の[[デュアルランド]]5種類や[[マナ吸収/Mana Drain]]、[[Bazaar of Baghdad]]といった強力なカードも再録。 | |
− | *[[リミテッド]] | + | *[[リミテッド]]で当時の[[レジェンド・ルール]]による[[対消滅]]の頻度を下げるために[[変則的な稀少度]]が採用され、[[コモン]]の伝説のクリーチャー10枚はコモン1、他のコモンはコモン2となっている。 |
− | == | + | ==主な開発スタッフ== |
− | + | *'''デザイン・チーム''' - [[Erik Lauer]] (リード) | |
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==関連リンク== | ==関連リンク== | ||
− | *[http:// | + | *[http://magic.wizards.com/ja/game-info/products/card-set-archive/masters-edition-iii Masters Edition III ] (マジック英語公式日本語版 セット特設サイト) |
− | *[http:// | + | *[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/masters-multiverse-2009-08-28 Masters of the Multiverse] (Latest Developments 2008年8月28日 文:[[Tom LaPille]]、英語) |
+ | *[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/lets-do-it-again-2010-09-03 Let's Do It Again](Latest Developments 2010年9月3日 文:[[Tom LaPille]]) - Masters Edition 3の開発調整秘話 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:Masters Edition 3]] | *[[カード個別評価:Masters Edition 3]] | ||
*[[カードセット一覧]] | *[[カードセット一覧]] | ||
− | + | *[[マスターズ・エディション シリーズ]] | |
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2024年6月20日 (木) 20:55時点における最新版
Masters Edition 3 | |
シンボル | 1つの円と2つの分かれた1/4の円 |
略号 | ME3 |
発売日 | 2009年9月7日 |
セット枚数 | 全230種類 |
Masters Edition 3は、Magic Onlineでのみ発売されたカード・セット。マスターズ・エディション シリーズの第3弾。2009年9月7日に発売され、2010年3月22日に販売終了。
目次 |
[編集] 概要
ミラージュ以前のカードセットや初心者向けセットのカードの再録で構成される。収録カードはレジェンド、ザ・ダーク、アライアンス、ポータル三国志が中心である。このセットに収録されているカードは現物化することができず、(他のセットに同名カードが収録されていない限り)クラシック系のフォーマットでのみ使用可能。
メカニズムにおける2大テーマは伝説のクリーチャーと馬術。レジェンドやポータル三国志の伝説のクリーチャーが数多く収録されている。また、馬術が白と青、黒の回避能力である反面、通常と異なり飛行は緑と赤に多くみられる能力となっている。副次的テーマにはタイプ的が据えられており、レジェンドのコボルドと、ホームランドのミノタウルス・緑のフェアリーが採り上げられている。また、対抗色のデュアルランド5種類やマナ吸収/Mana Drain、Bazaar of Baghdadといった強力なカードも再録。
[編集] 主な開発スタッフ
- デザイン・チーム - Erik Lauer (リード)
- デベロップ・チーム - Tom LaPille (リード)、Erik Lauer、Dave Guskin、Peter Knudson
[編集] 関連リンク
- Masters Edition III (マジック英語公式日本語版 セット特設サイト)
- Masters of the Multiverse (Latest Developments 2008年8月28日 文:Tom LaPille、英語)
- Let's Do It Again(Latest Developments 2010年9月3日 文:Tom LaPille) - Masters Edition 3の開発調整秘話