吠え裂きアヌーリッド/Anurid Barkripper

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[[訓練されたアーモドン/Trained Armodon]]よりちょっと弱いかちょっと強いかという[[サイズ]]。ともかく、[[スレッショルド]]できるのが前提なら[[熊人間/Werebear]]の方がずっと強いので、使われることはほとんどない。
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[[訓練されたアーモドン/Trained Armodon]]よりちょっと弱いかちょっと強いかという[[サイズ]]。ともかく、[[スレッショルド]]できるのが前提なら[[熊人間/Werebear]]の方がずっと強いので、[[構築]]で使われることはほとんどない。
  
*名前は[[誤訳/名訳|誤訳]]と思われる。確かに「bark」には「吠える」という意味があるのだが、「bark」を「rip」するのなら、「樹皮を裂く」が一般的な解釈。したがって「樹皮裂きアヌーリッド」くらいがよいのではなかろうか。
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[[リミテッド]]でも微妙な性能と言える。構築よりもずっとスレッショルドし辛い上、4/4というサイズがそれほど脅威になる環境でもないため。[[ゲームぎゃざ]]のリミテッド特集などで、一部の[[プレイヤー]]に「思ったよりずっと弱い」という評価を受けていた。
*ちなみに日本語の製品版のテキストもおかしい。本来なら「+2/+2の修正を受ける」となるべきところを、「+2/+2を得る」としてしまっている。<!-- 当時のことなので「修正」。「修整」に変更はしないで下さい。 -->
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無論、安定して中盤までにスレッショルドできるデッキであれば、充分主力になるだろう。
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*初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[ビースト]]のみであったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[カエル]]が追加された。
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*名前は[[誤訳/名訳|誤訳]]と思われる。「bark」には「吠える」と「樹皮」の意味があるものの、「bark」を「rip」するのなら、「樹皮を裂く」が一般的な解釈だろう。{{Gatherer|id=36039}}では大口を開け吠えているようにも見えるが、実際に樹木を引き裂き裂いている。したがって「樹皮裂きアヌーリッド」くらいがよいのではなかろうか。
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*ちなみに日本語の製品版のテキストもおかしい。当時の[[テンプレート]]では「+2/+2の修正<!-- 「修整」ではない -->を受ける」となるべきところを、「+2/+2を得る」としてしまっている。
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*「croak」には「(カラスのように)ガーガー鳴く」と「死ぬ」の両方の意味があり、[[フレイバー・テキスト]]では前半で「鳴く」後半で「死ぬ」の意味で使っている。つまり、「When it croaks, so do you.=それがcroaks(ガーガー鳴く)とき、お前もそうなる(=お前は死ぬ)」となる。日本語版では、訳を工夫して「鳴く」と「泣く」で対応させている。
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{{フレイバーテキスト|When it croaks, so do you.}}
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{{フレイバーテキスト|そいつが鳴く時にゃ、おまえも泣く。}}
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[アヌーリッド/Anurid]]
 
*[[カード個別評価:ジャッジメント]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ジャッジメント]] - [[コモン]]

2024年8月15日 (木) 15:29時点における最新版


Anurid Barkripper / 吠え裂きアヌーリッド (1)(緑)(緑)
クリーチャー — カエル(Frog) ビースト(Beast)

スレッショルド ― あなたの墓地にカードが7枚以上あるかぎり、吠え裂きアヌーリッドは+2/+2の修整を受ける。

2/2

訓練されたアーモドン/Trained Armodonよりちょっと弱いかちょっと強いかというサイズ。ともかく、スレッショルドできるのが前提なら熊人間/Werebearの方がずっと強いので、構築で使われることはほとんどない。

リミテッドでも微妙な性能と言える。構築よりもずっとスレッショルドし辛い上、4/4というサイズがそれほど脅威になる環境でもないため。ゲームぎゃざのリミテッド特集などで、一部のプレイヤーに「思ったよりずっと弱い」という評価を受けていた。 無論、安定して中盤までにスレッショルドできるデッキであれば、充分主力になるだろう。

  • 初出時のクリーチャー・タイプビーストのみであったが、2007年9月サブタイプ変更カエルが追加された。
  • 名前は誤訳と思われる。「bark」には「吠える」と「樹皮」の意味があるものの、「bark」を「rip」するのなら、「樹皮を裂く」が一般的な解釈だろう。イラストでは大口を開け吠えているようにも見えるが、実際に樹木を引き裂き裂いている。したがって「樹皮裂きアヌーリッド」くらいがよいのではなかろうか。
  • ちなみに日本語の製品版のテキストもおかしい。当時のテンプレートでは「+2/+2の修正を受ける」となるべきところを、「+2/+2を得る」としてしまっている。
  • 「croak」には「(カラスのように)ガーガー鳴く」と「死ぬ」の両方の意味があり、フレイバー・テキストでは前半で「鳴く」後半で「死ぬ」の意味で使っている。つまり、「When it croaks, so do you.=それがcroaks(ガーガー鳴く)とき、お前もそうなる(=お前は死ぬ)」となる。日本語版では、訳を工夫して「鳴く」と「泣く」で対応させている。
When it croaks, so do you.
そいつが鳴く時にゃ、おまえも泣く。

[編集] 参考

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