青の防御円/Circle of Protection: Blue

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[[青]]に対応した[[防御円]]。
 
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[[クリーチャー]]をあまり使用しないという青の性質により、[[白の防御円/Circle of Protection: White]]に次いで出番が少ない。また、一旦出しても[[手札]][[戻す|戻し]][[打ち消す]]ことで対処されるので信頼性は全[[]]中最低である。とはいえ、[[ブルースカイ]]のような青系の[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]などが存在する[[環境]]では、[[サイドボード]]への採用も若干見受けられる。
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[[サイクル]]の中では[[白の防御円/Circle of Protection: White]]に次いで出番が少ない。青はそもそも[[クリーチャー]]をあまり使用せず少数の[[フィニッシャー]]に頼る傾向が強いことから、「フィニッシャーを出される前に勝ちに行く」もしくは「フィニッシャーをピンポイントに対処できる[[除去]]を使う」などという方法のほうが優先されがちのため。[[色の役割]]面でも、[[エンチャント]]にはまったく手が出ない黒や赤と違い、青には[[打ち消す|打ち消し]][[バウンス]]があるため対処される可能性がゼロとは言い難いのも逆風か。
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とはいえ、それなりに[[軽い]]コストで一定以上の防御力を発揮するカードである点は間違いないし、また対パーマネント・バウンスも実際にはあまり採用されないため、[[張る]]ことさえできればクリーチャーを完封できるケースも多い。そのため、[[ブルースカイ]]のような青系の[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]などが存在する[[環境]]では、[[サイドボード]]への採用も見受けられる。特に[[Delver-Go|デルバー系デッキ]]が[[メタゲーム]]上位を占める[[パウパー]]においては顕著で、[[ボロスキティ]]や[[ボロス統治者]]、[[ウルザトロン]]などのサイドボードの常連であり、時期によっては[[赤の防御円/Circle of Protection: Red]]よりも優先して採用されることも。
  
 
==関連カード==
 
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===サイクル===
 
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==参考==
 
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*[[カード個別評価:第5版]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:第5版]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価:リバイズド]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:リバイズド・エディション]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価:アンリミテッド]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:アンリミテッド・エディション]] - [[コモン]]

2020年4月8日 (水) 10:38時点における最新版


Circle of Protection: Blue / 青の防御円 (1)(白)
エンチャント

(1):このターン、あなたが選んだ青の発生源1つが次にあなたに与えるすべてのダメージを軽減する。


に対応した防御円

サイクルの中では白の防御円/Circle of Protection: Whiteに次いで出番が少ない。青はそもそもクリーチャーをあまり使用せず少数のフィニッシャーに頼る傾向が強いことから、「フィニッシャーを出される前に勝ちに行く」もしくは「フィニッシャーをピンポイントに対処できる除去を使う」などという方法のほうが優先されがちのため。色の役割面でも、エンチャントにはまったく手が出ない黒や赤と違い、青には打ち消しバウンスがあるため対処される可能性がゼロとは言い難いのも逆風か。

とはいえ、それなりに軽いコストで一定以上の防御力を発揮するカードである点は間違いないし、また対パーマネント・バウンスも実際にはあまり採用されないため、張ることさえできればクリーチャーを完封できるケースも多い。そのため、ブルースカイのような青系のビートダウンなどが存在する環境では、サイドボードへの採用も見受けられる。特にデルバー系デッキメタゲーム上位を占めるパウパーにおいては顕著で、ボロスキティボロス統治者ウルザトロンなどのサイドボードの常連であり、時期によっては赤の防御円/Circle of Protection: Redよりも優先して採用されることも。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

リミテッド・エディション第8版の各に対応した防御円サイクルアイスエイジテンペストにも再録された。詳細は防御円の項を参照。

第8版までは皆勤賞だったが、カードの収録枠を食いつぶしていたことから、第9版では黒の防御円/Circle of Protection: Black赤の防御円/Circle of Protection: Redだけが再録され、第10版では1つも再録されなかった。

[編集] 参考

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