秘儀の打ち合い/Arcane Melee

（版間での差分）

2012年5月5日 (土) 02:06時点における版

Arcane Melee / 秘儀の打ち合い (４)(青)
エンチャント

インスタント呪文とソーサリー呪文は、それを唱えるためのコストが(２)少なくなる。

自身が5マナで不特定マナ2点を軽減する能力を有効に機能させるためには、ある程度重い呪文を連発するタイプのデッキである必要がある。

しかし青系コントロールでは、送還/Unsummonや取り消し/Cancelをはじめとした軽いもしくは色拘束が強い呪文が主体であり、コスト軽減が有効に機能しない可能性が高い。

さらにこのカードの影響は対戦相手にも及ぶので、使うと状況が悪化する危険すらある。似た効果を持つMana Matrixと言う先輩がカスレア扱いされている事を考えると、このカードも厳しい。

このカードを有効に機能させるためには、対戦相手のデッキにインスタントとソーサリーが少ないことを読みきった上で、この呪文自体の色拘束の弱さを利用して黒の除去や赤の火力を連発する使い方がメインになるだろう。

@@ 7行： / 7行： @@
 しかし[[青]]系[[コントロール]]では、[[送還/Unsummon]]や[[取り消し/Cancel]]をはじめとした軽いもしくは[[色拘束]]が強い呪文が主体であり、コスト軽減が有効に機能しない可能性が高い。
-さらにこの[[カード]]の影響は対戦相手にも及ぶので、使うと状況が悪化する危険すらある。18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time 第36位の[[Mana Matrix]]よりさらにひどい印象。
+さらにこの[[カード]]の影響は対戦相手にも及ぶので、使うと状況が悪化する危険すらある。似た効果を持つ[[Mana Matrix]]と言う先輩が[[カスレア]]扱いされている事を考えると、このカードも厳しい。
 このカードを有効に機能させるためには、対戦相手の[[デッキ]]に[[インスタント]]と[[ソーサリー]]が少ないことを読みきった上で、この呪文自体の色拘束の弱さを利用して[[黒]]の[[除去]]や[[赤]]の[[火力]]を連発する使い方がメインになるだろう。