無限の日時計/Sundial of the Infinite
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(222.145.5.1(トーク)による第116907版を取り消し) |
|||
3行: | 3行: | ||
[[時間停止/Time Stop]]を何度も使える[[アーティファクト]]。[[コスト]]はかなり[[軽い]]が、[[あなた|自分]]の[[ターン]]にしか[[起動]]できない。 | [[時間停止/Time Stop]]を何度も使える[[アーティファクト]]。[[コスト]]はかなり[[軽い]]が、[[あなた|自分]]の[[ターン]]にしか[[起動]]できない。 | ||
− | 能動的にはデメリットとなる[[誘発型能力]] | + | 能動的にはデメリットとなる[[誘発型能力]]を無視するという使い道が考えられる([[生体融合帽/Grafted Skullcap]]、[[ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought]]など)。[[微光角の鹿/Glimmerpoint Stag]]や[[突然の消失/Sudden Disappearance]]のような「[[追放]]した[[パーマネント]]が後で戻ってくる」[[遅延誘発型能力]]をこれで打ち消し、追放されたままにするということもできる。他には[[煙突/Smokestack]]のような、お互いに不利益を与える[[能力]]から自分だけを守るのもよい。 |
− | こちらのターン中に[[対戦相手]]が使ってきた[[呪文]]や[[起動型能力]]に[[対応して]][[起動]]することで実質的な[[打ち消す|カウンター]] | + | こちらのターン中に[[対戦相手]]が使ってきた[[呪文]]や[[起動型能力]]に[[対応して]][[起動]]することで実質的な[[打ち消す|カウンター]]として使える。なお、自分の[[アップキープ]]に使用された呪文をこの方法で[[打ち消す]]場合、自分の[[ドロー]]も消えることになるので[[アドバンテージ]]を得ていないことに注意。 |
− | [[アップキープ]] | + | |
*ルール上の解説は[[時間停止/Time Stop]]を参照。 | *ルール上の解説は[[時間停止/Time Stop]]を参照。 | ||
− | *[[ボール・ライトニング/Ball Lightning]]など、単に「~の開始時」に[[誘発]] | + | *[[ボール・ライトニング/Ball Lightning]]など、単に「~の開始時」に[[誘発]]するような誘発型能力の場合、自分のターンを終了させて誘発を防いでも対戦相手のターンに再び誘発してしまう。 |
− | *[[ | + | *[[契約]]のような「次の~開始時」の場合、能力が誘発してから終了させることで二度と誘発させないようにできる。 |
− | *[[集団意識]] | + | **[[集団意識]]コンボをかわすこともできる。自分の[[アップキープ]]に契約の[[遅延誘発型能力]]が[[スタック]]に乗ったのに[[対応して]]これを起動すると、契約[[コスト]]の支払いを踏み倒すことができる。 |
==参考== | ==参考== |
2015年3月13日 (金) 02:03時点における版
Sundial of the Infinite / 無限の日時計 (2)
アーティファクト
アーティファクト
(1),(T):ターンを終了する。あなたのターンの間にのみ起動できる。(スタックからすべての呪文と能力を追放する。あなたの手札の枚数の最大値になるまで手札を捨てる。ダメージは取り除かれ、「このターン」と「ターン終了時まで」の効果は終了する。)
時間停止/Time Stopを何度も使えるアーティファクト。コストはかなり軽いが、自分のターンにしか起動できない。
能動的にはデメリットとなる誘発型能力を無視するという使い道が考えられる(生体融合帽/Grafted Skullcap、ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnoughtなど)。微光角の鹿/Glimmerpoint Stagや突然の消失/Sudden Disappearanceのような「追放したパーマネントが後で戻ってくる」遅延誘発型能力をこれで打ち消し、追放されたままにするということもできる。他には煙突/Smokestackのような、お互いに不利益を与える能力から自分だけを守るのもよい。
こちらのターン中に対戦相手が使ってきた呪文や起動型能力に対応して起動することで実質的なカウンターとして使える。なお、自分のアップキープに使用された呪文をこの方法で打ち消す場合、自分のドローも消えることになるのでアドバンテージを得ていないことに注意。
- ルール上の解説は時間停止/Time Stopを参照。
- ボール・ライトニング/Ball Lightningなど、単に「~の開始時」に誘発するような誘発型能力の場合、自分のターンを終了させて誘発を防いでも対戦相手のターンに再び誘発してしまう。
- 契約のような「次の~開始時」の場合、能力が誘発してから終了させることで二度と誘発させないようにできる。