嵐雲のカラス/Storm Crow
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(海岸ドレイク/Seacoast Drake 亜種 等の記述) |
|||
3行: | 3行: | ||
[[青]]の2[[マナ]]の[[鳥]]。[[飛行]][[クリーチャー]]の基本とも言える[[カード]]。青には2マナで1/1飛行+αのカードがかなり多く存在するが、このカードを基準にしていると言って良いだろう。 | [[青]]の2[[マナ]]の[[鳥]]。[[飛行]][[クリーチャー]]の基本とも言える[[カード]]。青には2マナで1/1飛行+αのカードがかなり多く存在するが、このカードを基準にしていると言って良いだろう。 | ||
− | 初登場は[[アライアンス]]と意外と後の方だが、その後の[[基本セット]]にも[[第6版]]から[[第9版]]まで順調に[[再録]] | + | 初登場は[[アライアンス]]と意外と後の方だが、その後の[[基本セット]]にも[[第6版]]から[[第9版]]まで順調に[[再録]]された。しかしクリーチャーの質の向上についていけないと判断されたのか、[[基本セット2014]]にて[[上位互換]]の[[海岸ドレイク/Seacoast Drake]]が収録されてしまった。以後はそちらが青の2マナ飛行クリーチャーの基準となるのだろう。 |
*登場時期で見ると青くなった[[Willow Faerie]]と言える。 | *登場時期で見ると青くなった[[Willow Faerie]]と言える。 | ||
− | *[[同型再版]]に[[タラスの斥候/Talas Scout]] | + | *青の基本的なカードであるため、亜種は枚挙に暇がない。 |
+ | **[[同型再版]]に[[タラスの斥候/Talas Scout]]がある。 | ||
+ | **その他の上位互換として[[大水招き/Floodbringer]]、[[大都市のスプライト/Metropolis Sprite]]など。[[金切り声のシルカウ/Screeching Silcaw]]、[[嵐のフクロウ/Tempest Owl]]は[[サブタイプ]]まで一致した上位互換である。 | ||
+ | **[[海の鷲/Sea Eagle]]という、サブタイプまで一致した[[下位互換]]すら存在する。 | ||
+ | **[[ガイアの空の民/Gaea's Skyfolk]]、[[アゾリウスの一番翼/Azorius First-Wing]]はこれの[[多色]]版と言える。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[フレンチ・バニラ]] | ||
*[[カード個別評価:アライアンス]] - [[コモン]]2, [[コモン]]1 | *[[カード個別評価:アライアンス]] - [[コモン]]2, [[コモン]]1 | ||
*[[カード個別評価:第9版]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:第9版]] - [[コモン]] |
2013年7月22日 (月) 00:50時点における版
青の2マナの鳥。飛行クリーチャーの基本とも言えるカード。青には2マナで1/1飛行+αのカードがかなり多く存在するが、このカードを基準にしていると言って良いだろう。
初登場はアライアンスと意外と後の方だが、その後の基本セットにも第6版から第9版まで順調に再録された。しかしクリーチャーの質の向上についていけないと判断されたのか、基本セット2014にて上位互換の海岸ドレイク/Seacoast Drakeが収録されてしまった。以後はそちらが青の2マナ飛行クリーチャーの基準となるのだろう。
- 登場時期で見ると青くなったWillow Faerieと言える。
- 青の基本的なカードであるため、亜種は枚挙に暇がない。
- 同型再版にタラスの斥候/Talas Scoutがある。
- その他の上位互換として大水招き/Floodbringer、大都市のスプライト/Metropolis Spriteなど。金切り声のシルカウ/Screeching Silcaw、嵐のフクロウ/Tempest Owlはサブタイプまで一致した上位互換である。
- 海の鷲/Sea Eagleという、サブタイプまで一致した下位互換すら存在する。
- ガイアの空の民/Gaea's Skyfolk、アゾリウスの一番翼/Azorius First-Wingはこれの多色版と言える。
参考
- フレンチ・バニラ
- カード個別評価:アライアンス - コモン2, コモン1
- カード個別評価:第9版 - コモン
- カード個別評価:第8版 - コモン
- カード個別評価:第7版 - コモン
- カード個別評価:第6版 - コモン
- カード個別評価:スターター - コモン
- カード個別評価:ポータル - コモン