派手な投光/Glaring Spotlight
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登場時の[[スタンダード]]の[[白青]]型で投入される事が多い[[聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft]]への対抗手段の一つになるかもしれない。他の環境でも呪禁クリーチャーが幅を効かせるなら、[[サイドボード]]要員として採用の余地はある。しかし[[被覆]]を解除することが出来ないため、[[メタゲーム]]の読み次第となるか。 | 登場時の[[スタンダード]]の[[白青]]型で投入される事が多い[[聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft]]への対抗手段の一つになるかもしれない。他の環境でも呪禁クリーチャーが幅を効かせるなら、[[サイドボード]]要員として採用の余地はある。しかし[[被覆]]を解除することが出来ないため、[[メタゲーム]]の読み次第となるか。 | ||
− | + | それでも2番目の[[能力]]が十分[[エンドカード]]級。呪禁で[[ブロックされない]]なので、こちらの攻撃を全て通す事が可能。それ故に[[フルタップ]]したくなるが、それを逆手にとって[[濃霧/Fog]]や、[[霊気化/AEtherize]]でしのがれると、逆に敗北へ一気に近づくので注意。 | |
− | * | + | *1番目の能力は単に呪禁を[[失う|失わせる]][[能力]]ではなく、呪禁を持っていない[[かのように]]対象を選択することを許可するので、[[ディミーア家の恐怖/Horror of the Dim]]や[[シミックの魔除け/Simic Charm]]等の後から与えられた呪禁も無効化できる。 |
− | *2番目の能力を[[解決]] | + | *2番目の能力を[[解決]]したとき、呪禁を得られるのはその解決時にあなたが[[コントロール]]していたクリーチャーのみだが、[[ブロックされない]][[効果]]はゲームのルールを変更する効果なので、[[解決]]後にあなたのコントロール下に加わったクリーチャーにも適用される。 |
+ | *[[対戦相手]]自身が持つ呪禁には効果がないので注意。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ギルド門侵犯]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ギルド門侵犯]] - [[レア]] |
2013年1月30日 (水) 09:29時点における版
Glaring Spotlight / 派手な投光 (1)
アーティファクト
アーティファクト
あなたの対戦相手がコントロールする呪禁を持つクリーチャーは、それが呪禁を持っていないかのように、あなたがコントロールする呪文や能力の対象になる。
(3),派手な投光を生け贄に捧げる:あなたがコントロールするクリーチャーはターン終了時まで呪禁を得るとともに、それはこのターン、ブロックされない。
スポットライトで相手のクリーチャーを照らして呪禁を無効にし、割る事で逆に暗闇の中にこちらのクリーチャーを隠すフレーバーのアーティファクト。
登場時のスタンダードの白青型で投入される事が多い聖トラフトの霊/Geist of Saint Traftへの対抗手段の一つになるかもしれない。他の環境でも呪禁クリーチャーが幅を効かせるなら、サイドボード要員として採用の余地はある。しかし被覆を解除することが出来ないため、メタゲームの読み次第となるか。
それでも2番目の能力が十分エンドカード級。呪禁でブロックされないなので、こちらの攻撃を全て通す事が可能。それ故にフルタップしたくなるが、それを逆手にとって濃霧/Fogや、霊気化/AEtherizeでしのがれると、逆に敗北へ一気に近づくので注意。
- 1番目の能力は単に呪禁を失わせる能力ではなく、呪禁を持っていないかのように対象を選択することを許可するので、ディミーア家の恐怖/Horror of the Dimやシミックの魔除け/Simic Charm等の後から与えられた呪禁も無効化できる。
- 2番目の能力を解決したとき、呪禁を得られるのはその解決時にあなたがコントロールしていたクリーチャーのみだが、ブロックされない効果はゲームのルールを変更する効果なので、解決後にあなたのコントロール下に加わったクリーチャーにも適用される。
- 対戦相手自身が持つ呪禁には効果がないので注意。