Dream Halls

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'''Dream Halls'''は、[[レガシー]]に存在する[[コンボデッキ]]。2009年10月1日に[[ドリーム・ホール/Dream Halls]]がレガシーにおいて[[禁止カード|禁止]]解除されたことによって出現した。
 
'''Dream Halls'''は、[[レガシー]]に存在する[[コンボデッキ]]。2009年10月1日に[[ドリーム・ホール/Dream Halls]]がレガシーにおいて[[禁止カード|禁止]]解除されたことによって出現した。
  
現在では[[マナ・コスト]]を踏み倒せるのなら[[上位互換]]にあたる[[全知/Omniscience]]を使うパターンの方が圧倒的だが、手元のカードを墓地に送る事に意味があるのなら、ドリーム・ホールを使用するパターンも考えられる。
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[[実物提示教育/Show and Tell]]から[[ドリーム・ホール/Dream Halls]]を直接[[戦場に出す]]ことで[[コンボ]]開始となる。[[ピッチスペル]]となった[[衝合/Conflux]]を[[唱える]]ことで大量の[[アドバンテージ]]を得るとともに、そのまま[[エンドカード]](+そのピッチコスト)を[[手札に加える]]ことが出来る。
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主なエンドカードは[[大祖始/Progenitus]]、[[残酷な根本原理/Cruel Ultimatum]]など。大祖始は実物提示教育から直接戦場に出すこともできるので融通が利く。
 
主なエンドカードは[[大祖始/Progenitus]]、[[残酷な根本原理/Cruel Ultimatum]]など。大祖始は実物提示教育から直接戦場に出すこともできるので融通が利く。
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[[基本セット2013]]以降は、[[マナ・コスト]]を踏み倒す前提ならば[[全知/Omniscience]]の方が強力なため、そちらに取って代わられがち。ただし、[[手札]]の[[カード]]を[[捨てる]]ことに意味がある場合、あるいは両方を併用する場合などにはドリーム・ホールが使われることがある。
  
 
==参考==
 
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*[[デッキ集]]
 
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[[Category:コンボデッキ|Dream Halls]]
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[[Category:レガシーデッキ|Dream Halls]]

2013年3月21日 (木) 19:50時点における版

Dream Hallsは、レガシーに存在するコンボデッキ。2009年10月1日にドリーム・ホール/Dream Hallsがレガシーにおいて禁止解除されたことによって出現した。

概要


Dream Halls / ドリーム・ホール (3)(青)(青)
エンチャント

呪文のマナ・コストを支払うのではなく、その呪文のコントローラーは、その呪文と共通の色を1色持つカードを1枚捨ててもよい。



Show and Tell / 実物提示教育 (2)(青)
ソーサリー

各プレイヤーは、自分の手札にあるアーティファクト・カードかクリーチャー・カードかエンチャント・カードか土地カードを1枚、戦場に出してもよい。



Conflux / 衝合 (3)(白)(青)(黒)(赤)(緑)
ソーサリー

あなたのライブラリーから、白のカードを1枚と青のカードを1枚と黒のカードを1枚と赤のカードを1枚と緑のカードを1枚探す。それらのカードを公開し、あなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。


実物提示教育/Show and Tellからドリーム・ホール/Dream Hallsを直接戦場に出すことでコンボ開始となる。ピッチスペルとなった衝合/Conflux唱えることで大量のアドバンテージを得るとともに、そのままエンドカード(+そのピッチコスト)を手札に加えることができる。

主なエンドカードは大祖始/Progenitus残酷な根本原理/Cruel Ultimatumなど。大祖始は実物提示教育から直接戦場に出すこともできるので融通が利く。

基本セット2013以降は、マナ・コストを踏み倒す前提ならば全知/Omniscienceの方が強力なため、そちらに取って代わられがち。ただし、手札カード捨てることに意味がある場合、あるいは両方を併用する場合などにはドリーム・ホールが使われることがある。

参考

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