アヴァシンの巡礼者/Avacyn's Pilgrim
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*過去には[[黒マナ]]を生む[[深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow]]がいた。向こうはデメリット持ちなのにこちらはそうではない点について、下記のコラムでは[[黒]]の[[スーサイド]]性を挙げている。あるいは単に[[友好色]]と[[対抗色]]の違い、時代の違いという要素もあるかもしれない。 | *過去には[[黒マナ]]を生む[[深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow]]がいた。向こうはデメリット持ちなのにこちらはそうではない点について、下記のコラムでは[[黒]]の[[スーサイド]]性を挙げている。あるいは単に[[友好色]]と[[対抗色]]の違い、時代の違いという要素もあるかもしれない。 |
2013年3月31日 (日) 23:16時点における版
緑の1マナのマナ・クリーチャー。ラノワールのエルフ/Llanowar Elvesが緑マナを生むのに対し、これは白マナを生み出す。
やはり2ターン目からのマナ加速は強力。アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruckや小村の隊長/Hamlet Captainなどの人間の部族サポートを受けられるならば、立派な戦闘要員にもなり得る。
これが出ている時点で緑マナは確保しているわけで、緑白を含みエルフの部族デッキでない多色デッキでは概ねラノワールのエルフより優先順位が高い。極楽鳥/Birds of Paradiseとは一長一短だが、少なくとも5枚目以降の極楽鳥として充分活躍が可能。
ラヴニカへの回帰ブロック・イニストラード・ブロック期のスタンダードでは、ラノワールのエルフも極楽鳥も使えないため、東屋のエルフ/Arbor Elfとの比較になるだろう。
スタンダードでは緑白トークンでよく採用された。また5色デッキ、Fritesのマナ基盤も務めている。
モダン以下の環境には全体的な性能で上回る貴族の教主/Noble Hierarchがいる。他のクリーチャーと共に攻撃するケースではこちらの方が上なので、差別化するとしたらそこになるか。
- 過去には黒マナを生む深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadowがいた。向こうはデメリット持ちなのにこちらはそうではない点について、下記のコラムでは黒のスーサイド性を挙げている。あるいは単に友好色と対抗色の違い、時代の違いという要素もあるかもしれない。
参考
- The Difference That Makes the Difference(DairyMTG.com、Top Decks 、文:Mike Flores)
- アヴァシン/Avacyn(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:イニストラード - コモン