鋼のゴーレム/Steel Golem

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
9行: 9行:
 
[[第10版]]で10年の時を経て[[再録]]。しかし、同時期に[[サイズ]]が同じでデメリットを対処しやすい[[ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot]]がいたため、昔ほどは活躍できなかった。
 
[[第10版]]で10年の時を経て[[再録]]。しかし、同時期に[[サイズ]]が同じでデメリットを対処しやすい[[ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot]]がいたため、昔ほどは活躍できなかった。
  
*[[平和な心/Pacifism]][[つける|つけ]]られると全くの無防備に。逆にこれを利用して[[寄付/Donate]]するのも手。
+
*[[平和な心/Pacifism]]などを[[つける|つけ]]られると、ペナルティ能力のみが残されるため非常に戦いにくくなる。逆にこれを利用して[[寄付/Donate]]するのも手。
 
*後に[[上位種]]である[[光網の観察者/Grid Monitor]]が登場した。
 
*後に[[上位種]]である[[光網の観察者/Grid Monitor]]が登場した。
 
*なんとも言えない不気味な表情が印象的({{Gatherer|id=4440}})。[[ウェザーライト]]のパッケージ・イラストも飾っている。
 
*なんとも言えない不気味な表情が印象的({{Gatherer|id=4440}})。[[ウェザーライト]]のパッケージ・イラストも飾っている。

2015年7月10日 (金) 12:49時点における版


3マナ3/4のアーティファクト・クリーチャーデッキカラーを問わず採用できる上にマナレシオが高いが、クリーチャー呪文唱えられなくなるペナルティ能力を持つ。ビートダウンデッキに搭載するには厳しいデメリットだが、パーミッションのようにクリーチャー数が少ないデッキに採用する分には問題ない。

ひとつの指標と言える、タフネスが4以上であることが重要。初出当時の主な火力である稲妻/Lightning Bolt火葬/Incinerateでは死なず、ビートダウンデッキの主力だった騎士軍団、特に側面攻撃持ちのスークアタの槍騎兵/Suq'Ata Lancer墜ちたるアスカーリ/Fallen Askariなどを一方的に返り討ちにできるのも力強かった。青単色のパーミッションにおいてはスクラーグノス/Scragnothを止めるための役として重宝された。

ミラージュ・ブロックテンペスト・ブロック期のスタンダードでは、ユーロブルーシュナイダーポックスフィニッシャーとして活躍した。また、1997年~1999年のエクステンデッドでも、悪疫/Poxデッキのフィニッシャーとして活躍した。

第10版で10年の時を経て再録。しかし、同時期にサイズが同じでデメリットを対処しやすいファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfootがいたため、昔ほどは活躍できなかった。

ジェラードを守るためなら自分の生命など惜しくないが、わたしの良心は他人の生命を奪うことを許してくれない。ためらいもせず人を殺す者はいくらもいるのだが。
銀のゴーレム、カーン

参考

MOBILE