至高の評決/Supreme Verdict
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2013年7月3日 (水) 21:27時点における版
打ち消されなくなった審判の日/Day of Judgment。
特にクロック・パーミッションに対して強力なキラーカードとなる。審判の日の亜種には珍しく点数で見たマナ・コストが4のままであり、通常のビートダウンに対する全体除去としての性能も十分。
ただし色拘束の強さは問題である。色事故が頻発するようであればせっかくの軽さを活かせないので、できるだけしっかりとしたマナ基盤を用意したい。
スタンダードでは入れ替わりで審判の日が落ちたこともあり、青白コントロールや緑白青コントロールでは重要なカードとなっている。似たような役割の終末/Terminusとの選択、あるいは併用されることもしばしば。ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocratやスラーグ牙/Thragtuskなど、これだけでは除去しきれないクリーチャーも少なくないので注意が必要だが、聖トラフトの霊/Geist of Saint Traftのような呪禁クリーチャーへの対策にもなるため存在意義は大きい。
モダンでも採用を考えられる1枚で、特にけちコントロールにとってはカード名違いの全体除去が増えたことは大きい。
- 数少ない、赤でも緑でもない打ち消されないカード。これは過去の最後の言葉/Last Wordの例から、青にも赤と緑に次ぐ3番目の地位として打ち消されないという役割を与えたものである(Card Day's Night)。
- ラヴニカへの回帰のBOX特典カードとしてブースターBOX購入者に配布された(参考)。
関連カード
サイクル
ラヴニカへの回帰の打ち消されないカードのサイクル。いずれも2色のレア。
- 殺戮遊戯/Slaughter Games
- 至高の評決/Supreme Verdict
- 対抗変転/Counterflux
- 突然の衰微/Abrupt Decay
- ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter
参考
- 壁紙(DailyMTG.com、Daily Activity)
- リセットカード
- カード個別評価:ラヴニカへの回帰 - レア