死の投下/Dead Drop

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
8行: 8行:
  
 
[[リミテッド]]ではやはり[[アドバンテージ]]を取れる除去は有用。長期戦になりやすいためマナ・墓地両面でコストを[[支払う|支払い]]やすいのも追い風。ただし探査付きカード全般に言えることだが、これを意識するあまり墓地を肥やしすぎると[[ライブラリーアウト]]の危険があるため注意が必要。
 
[[リミテッド]]ではやはり[[アドバンテージ]]を取れる除去は有用。長期戦になりやすいためマナ・墓地両面でコストを[[支払う|支払い]]やすいのも追い風。ただし探査付きカード全般に言えることだが、これを意識するあまり墓地を肥やしすぎると[[ライブラリーアウト]]の危険があるため注意が必要。
 +
 +
*シンプルな効果であるが、単発の[[呪文]]でこのような能力を持つものは今まで存在しなかった。[[血のやりとり/Barter in Blood]]が比較的近い。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:タルキール覇王譚]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:タルキール覇王譚]] - [[アンコモン]]

2014年9月26日 (金) 18:39時点における版


Dead Drop / 死の投下 (9)(黒)
ソーサリー

探査(この呪文を唱える段階であなたがあなたの墓地から追放した各カードは、(1)を支払う。)
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはクリーチャーを2体生け贄に捧げる。


探査付きの二倍残酷な布告/Cruel Edict。そのため点数で見たマナ・コストが10とすごいことになっている。

効果そのものは1:2交換を取れる優秀なものであるが、そのコスト重さがネック。黒マナ1点のみで唱えようとすれば、9枚ものカード墓地から追放することになる。よほど積極的に墓地を肥やしていない限り一発で墓地はほとんど空になるだろう。

布告除去ゆえウィニーデッキに弱いという欠点も抱えるが、少数の除去耐性持ちフィニッシャーに頼るコントロール系デッキには覿面に効くため、探査デッキにおいてサイドボードからの採用は考えられる。

リミテッドではやはりアドバンテージを取れる除去は有用。長期戦になりやすいためマナ・墓地両面でコストを支払いやすいのも追い風。ただし探査付きカード全般に言えることだが、これを意識するあまり墓地を肥やしすぎるとライブラリーアウトの危険があるため注意が必要。

参考

MOBILE