Laughing Hyena
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*話のくだらなさに加え、唐突にカードと関係ないジョークが発せられているというシュールさは絶品。 | *話のくだらなさに加え、唐突にカードと関係ないジョークが発せられているというシュールさは絶品。 | ||
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*相手にこのフレイバーを読ませることにより上手く行けばこのカードをゴチれるので、[[共鳴者]]等から無造作に墓地へ落として相手に興味を抱かせよう。 | *相手にこのフレイバーを読ませることにより上手く行けばこのカードをゴチれるので、[[共鳴者]]等から無造作に墓地へ落として相手に興味を抱かせよう。 | ||
*他におもしろいフレイバーを持つカードを用意して、[[My First Tome|読んであげる]]のも一興。 | *他におもしろいフレイバーを持つカードを用意して、[[My First Tome|読んであげる]]のも一興。 |
2018年11月8日 (木) 18:34時点における版
Laughing Hyena (1)(緑)
クリーチャー — ハイエナ(Hyena)
クリーチャー — ハイエナ(Hyena)
ゴチ ― 対戦相手1人が笑うたび、あなたは「ゴチ!」と言ってもよい。そうした場合、Laughing Hyenaをあなたの墓地から手札に戻す。
2/2アンヒンジドの熊はゴチカードである。相手を笑わせれば墓地から回収することが可能。何よりサイズが標準レベルなのが嬉しい。笑わせることに自信があるエンターテイナーなあなたにお勧め。
ゴチ呪文の中では唯一こちらから強制し得るカードであり、人によっては共鳴者で即死させることも可能。ただウケなかった場合はどうにもならない上、笑わせる技術がどんなに優れていても笑うかは相手次第。このゴチに過度に依存したデッキは対人メタでもない限り作れないと言ってよいだろう。
- 含み笑いだろうが嘲笑だろうが、あらゆる笑いでゴチすることができる(MaRoのFAQによる)。
- ゲームそっちのけで笑わせに走り続けるのは反則。「ゴチできるんだからゲームに関係ある行為でしょ」と言えばそうなのだが、あくまで合意の元で。
- 各種宣言、アンタップやドローやマナを出すときの仕草などなど、色々とネタは転がっている。
- 笑った相手は「ゴチ!」と叫ばれて微妙な表情になること請け合い。どうせ笑うなら思いっきり釣られた方が楽しいかも知れない。
- Eye to Eyeによるにらめっこミニゲームと組み合わせれば、勝つ度に手札へ戻せる。
- コンボといえるほど確実ではないが、My First Tomeで面白いフレイバー・テキストを読み上げる、Land Aid '04でコミックソングを歌うなど、銀枠セットであればシナジーを形成できそうなカードには事欠かない。
- つぶやくハイエナ/Gibbering Hyenasのフレイバー・テキストである「ハイエナが笑う―何がおかしいんだ?」を踏まえたネタ(であると思われる)。
- 実在するブチハイエナという種類のハイエナには、Laughing Hyena(Hyaena)という異名がある。元を辿ればこれが先述のフレイバー・テキストの元ネタであると思われる。 → Wikipedia:ja:ハイエナ
フレイバー・テキスト
"Two muffins are baking in an oven. One muffin says to the other muffin, ‘It's getting hot in here, huh?’ The other muffin says, ‘Aagh! A talking muffin!’"
マフィンが2個オーブンに入ってたんだ。で、片方のマフィンがもう片方に「熱くなってきたんじゃないか?」って聞いたら、相手のマフィンがこう言ったんだ。「うわぁ! マフィンがしゃべったぁ!」
- 話のくだらなさに加え、唐突にカードと関係ないジョークが発せられているというシュールさは絶品。
- なお、マジックオリジナルではなく、「Muffin Joke」と呼ばれる定番のジョークである。
- 相手にこのフレイバーを読ませることにより上手く行けばこのカードをゴチれるので、共鳴者等から無造作に墓地へ落として相手に興味を抱かせよう。
- 他におもしろいフレイバーを持つカードを用意して、読んであげるのも一興。
関連カード
サイクル
アンヒンジドの、対戦相手の行動に対し誘発するゴチを持つカードのサイクル。
- Cardpecker(テーブルを触る)
- Number Crunch(数字を言う)
- Stop That(手札をパシパシする)
- Touch and Go(自分の顔を触る)
- Laughing Hyena(笑う)