ケアヴェクの悪意/Kaervek's Spite

（版間での差分）

2021年4月2日 (金) 11:13時点における最新版

Kaervek's Spite / ケアヴェクの悪意 (黒)(黒)(黒)
インスタント

この呪文を唱えるための追加コストとして、あなたがコントロールするすべてのパーマネントを生け贄に捧げるとともに、あなたの手札を捨てる。
プレイヤー１人を対象とする。そのプレイヤーは５点のライフを失う。

3マナで5点ものライフを失わせる強力なインスタント。ただし、トリプルシンボルに加えて自分の手札と戦場を空にするという非常に厳しいデメリットを持つ。

一見デメリットが厳しすぎて実用的ではないように思えるが、インスタントであるため相手の隙を突いたエンドカードとして用いる分には特に問題なく、これを採用するデッキも確かに存在していた。

エンドカードとして以外の用途は生ける屍/Living Deathへの対抗策くらいである。
予めマナを浮かしておけばマッドネスでクリーチャー呪文を唱えて戦場に残すことができる。そこまでする意味はあまり無いが。
全カード中、何らかの対応を取られると最も立て直しが効かないカードの1枚。2回以上プレイするには、ヨーグモスの意志/Yawgmoth's Will等での極端な準備が必要になる。

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-[[トリプルシンボル]]とはいえ、わずか3[[マナ]]で5点もの[[ライフ]]損失は脅威。しかし、自分の[[手札]]と[[戦場]]を空にするという非常に厳しいデメリットを持つ。
+[[マナ]]で5点もの[[ライフ]]を失わせる強力な[[インスタント]]。ただし、[[トリプルシンボル]]に加えて自分の[[手札]]と[[戦場]]を空にするという非常に厳しいデメリットを持つ。
-[[エンドカード]]としては十分な強さであり、これを採用するデッキも確かに存在していた。個性の強い[[黒]]の[[トリプルシンボル]]のカードの中でも、特にインパクトのある1枚。
+一見デメリットが厳しすぎて実用的ではないように思えるが、インスタントであるため相手の隙を突いた[[エンドカード]]として用いる分には特に問題なく、これを採用する[[デッキ]]も確かに存在していた。
 *エンドカードとして以外の用途は[[生ける屍/Living Death]]への対抗策くらいである。