山頂をうろつくもの/Summit Prowler
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*[[第10版]]の[[カープルーザンの徘徊者/Karplusan Strider]]以来の[[イエティ]]。イエティ発祥の地であるヒマラヤ山脈と[[タルキール/Tarkir]]のモチーフが共にアジアという事からの登板と思われる。 | *[[第10版]]の[[カープルーザンの徘徊者/Karplusan Strider]]以来の[[イエティ]]。イエティ発祥の地であるヒマラヤ山脈と[[タルキール/Tarkir]]のモチーフが共にアジアという事からの登板と思われる。 | ||
*初出はタルキール覇王譚であるが、「別の時間線においても変わらない存在がある」という事を表現するために、同一[[ブロック (総称)|ブロック]]である[[タルキール龍紀伝]]にも[[再録]]された([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/hooked-draconics-part-2-2015-03-23 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0014535/ 翻訳])。[[絵|イラスト]]の背景における[[ドラゴン#タルキール/Tarkirのドラゴン|龍]]の有無や、似ているが明確に異なる[[フレイバー・テキスト]]が、世界線の微妙な差異と類似を強調している({{Gatherer|id=388294|覇王譚}}/{{Gatherer|id=396301|龍紀伝}})。 | *初出はタルキール覇王譚であるが、「別の時間線においても変わらない存在がある」という事を表現するために、同一[[ブロック (総称)|ブロック]]である[[タルキール龍紀伝]]にも[[再録]]された([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/hooked-draconics-part-2-2015-03-23 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0014535/ 翻訳])。[[絵|イラスト]]の背景における[[ドラゴン#タルキール/Tarkirのドラゴン|龍]]の有無や、似ているが明確に異なる[[フレイバー・テキスト]]が、世界線の微妙な差異と類似を強調している({{Gatherer|id=388294|覇王譚}}/{{Gatherer|id=396301|龍紀伝}})。 | ||
− | **同時収録の[[苦しめる声/Tormenting Voice]] | + | **同時収録の[[苦しめる声/Tormenting Voice]]と[[帰化/Naturalize]]もタルキール覇王譚から再録されている。[[タルキール龍紀伝]]の項も参照。 |
==参考== | ==参考== |
2015年3月25日 (水) 22:36時点における版
他の同型再版同様、4マナ4/3と赤の割にマナレシオはよく、リミテッドでは悪くない戦力。
タルキール覇王譚環境においては獰猛の条件達成ができるというメリットがあり、そういった点では他の同型再版より恵まれていると言える。また、裏向きの変異クリーチャーを一方的に倒せる点も大きい。
逆にダブルシンボルである点は3色を主体としたタルキール覇王譚環境では注意が必要。特に赤がメインカラーではないデッキでは、色事故のリスクと上記のメリットを合わせて考えて採用するかどうかを決めたい。
- 第10版のカープルーザンの徘徊者/Karplusan Strider以来のイエティ。イエティ発祥の地であるヒマラヤ山脈とタルキール/Tarkirのモチーフが共にアジアという事からの登板と思われる。
- 初出はタルキール覇王譚であるが、「別の時間線においても変わらない存在がある」という事を表現するために、同一ブロックであるタルキール龍紀伝にも再録された(参考/翻訳)。イラストの背景における龍の有無や、似ているが明確に異なるフレイバー・テキストが、世界線の微妙な差異と類似を強調している(覇王譚/龍紀伝)。
- 同時収録の苦しめる声/Tormenting Voiceと帰化/Naturalizeもタルキール覇王譚から再録されている。タルキール龍紀伝の項も参照。