ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager
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*[[上位種]]は[[ファイレクシアのガルガンチュア/Phyrexian Gargantua]]。また、ガルガンチュアと[[ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena]]とともに1つの[[サイクル#カード群|サイクル]]を形成している。 | *[[上位種]]は[[ファイレクシアのガルガンチュア/Phyrexian Gargantua]]。また、ガルガンチュアと[[ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena]]とともに1つの[[サイクル#カード群|サイクル]]を形成している。 |
2016年4月22日 (金) 23:39時点における版
Phyrexian Rager / ファイレクシアの憤怒鬼 (2)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror)
ファイレクシアの憤怒鬼が戦場に出たとき、あなたはカード1枚を引き、1点のライフを失う。
2/2カードを引きライフを失うCIP能力を持つ黒の小型クリーチャー。黒において3マナ2/2は標準サイズであり、手札を減らさずにクリーチャーを出せる点が優秀。また、カード1枚のアドバンテージに対して、デメリットはライフ1点と些細なもの。
コストパフォーマンスこそよいものの、マナレシオがよいわけではなく、ビートダウンよりもコントロール向き。The Rockやノワール、Pauperにおける黒単コントロールなどで採用されている。
- 上位種はファイレクシアのガルガンチュア/Phyrexian Gargantua。また、ガルガンチュアとファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arenaとともに1つのサイクルを形成している。
- 同様のクリーチャーには、過去に同じ3マナだが1/1のPykniteと2/2だが4マナかかるシマクマ/Striped Bearsが、レギオンでは3マナ1/1の秘密の商人/Merchant of Secretsがいる。これらはサイズの小ささやコストの重さの面からほとんど採用されることはなかった。ライフを失うことにはなったが、それによって実用的なサイズとコストに至った。いかにも黒らしい成功例といえるだろう。
- 読みは「ふんぬき」。
関連カード
サイクル
アポカリプスの吸命カードサイクル。アポカリプスの各色に存在するサイクルの黒版。ライフと引き換えにカードを引く誘発型能力を持つ。いずれも基本セットに再録されたことがある。
- ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager
- ファイレクシアのガルガンチュア/Phyrexian Gargantua
- ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena
参考
- Phyrexian Rager 2.0 (WotC、文:Monty Ashley、英語)
- ファイレクシア/Phyrexia(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:ミラディン包囲戦 / ファイレクシア陣営 - コモン
- カード個別評価:アポカリプス - コモン
- カード個別評価:第10版 - コモン