スーサイド
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
25行: | 25行: | ||
*[[フェアリー・ストンピィ|スーサイドブルー]] | *[[フェアリー・ストンピィ|スーサイドブルー]] | ||
*[[スーサイドオース]] | *[[スーサイドオース]] | ||
− | *[[ | + | *[[Super Crazy Zoo]] |
==参考== | ==参考== | ||
*[[用語集]] | *[[用語集]] |
2015年9月9日 (水) 11:19時点における版
スーサイド(Suicide)とは、主に自分のライフをリソースとして使う行為を指す。また、ライフ支払いが必要なカードや自分のライフを減らしつつ相手に損害を与えるカード、もしくはそれらを使ったデッキのこと。
Hatred / 憎悪 (3)(黒)(黒)
インスタント
インスタント
この呪文を唱えるための追加コストとして、X点のライフを支払う。
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+X/+0の修整を受ける。
Flesh Reaver / 肉裂き怪物 (1)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror)
肉裂き怪物がクリーチャーか対戦相手にダメージを与えるたび、肉裂き怪物はあなたにその点数に等しい点数のダメージを与える。
4/4これは「欲しい物を得るためにあらゆる物を利用する」という黒が持つ基本理念そのものであり、そのためこのようなカードも黒に多い。次に多いのが長期的な視野をほとんど持たず短期的な効果を重要視する赤。こちらは自分へのダメージの形をとることが多い。
「自分のライフがどれだけ減ろうが、先に相手のライフが0になれば勝ち」という理念に基づき、多少自分のライフが減ろうがそれより速く相手のライフを減らしていくことを目的とする。初心者がこの能力を持ったカードをあまり使おうとしないのは、始めたばかりでこのゲームに対する不安要素が多いからだと言われている。
- 元々の意味は「自殺」だが、本当に自分のライフを0にしてはいけない。あくまで勝つことが目的。
- 対戦相手によって、捻出できるライフの上限が異なる。赤系、特にバーンタイプのデッキの本体火力には注意。
- ライフ消費の補填として回復カードが入っているデッキは、スーサイドと言わないことが多い。死を顧みない姿勢が重要なのだ。
- ネクロデッキの内、ネクロポーテンス/Necropotenceを自力で除去する手段を持たないものはスーサイドネクロと呼ばれる。
- 古えの墳墓/Ancient Tombやショックランドなど、土地によりライフを削られるものもスーサイドと呼ばれる場合がある(→スーサイドブルー)。
- ライフ以外のリソースを失う場合にも、スーサイドという言葉を用いることがある。例えばスーサイドオースはライブラリーを失う。
- 「スァサイド」が正確な発音に近い。ただしスーサイドが発音的に間違っているわけではなく、英語圏でもこちらで発音する人はいる。