中国語版
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やはりご当地であるので、中国語版[[ポータル三国志]]の[[カード]]は世界で人気がある。 | やはりご当地であるので、中国語版[[ポータル三国志]]の[[カード]]は世界で人気がある。 | ||
− | 2008年まで中国語版では法律上、[[絵|イラスト]]に骸骨の絵を使用することが禁じられていた。そのため、骸骨を含むイラストのカードは他の言語とは違う特別なイラストが使用されることがあった。 | + | [[絵|イラスト]]違いのバージョンがしばしば作られており、[[コレクター]]泣かせな言語でもある。代表的なものは以下の2つ。 |
+ | *2008年まで中国語版では法律上、[[絵|イラスト]]に骸骨の絵を使用することが禁じられていた。そのため、骸骨を含むイラストのカードは他の言語とは違う特別なイラストが使用されることがあった。 | ||
+ | *繁体字版の[[ポータル]]の[[基本地形]]は[[沼/Swamp]]を除き全て専用のイラストに差し替えられており、生産数の少なさと相まって[[プロモーショナル・カード]]を除いた(通常の[[ブースターパック]]から出てくる)基本地形としては異例の高価で取引されている。 | ||
漢字を使っている関係で日本人も比較的馴染みやすい。「Tap target creature」を意味する「橫置目標生物」等、そのまま読めてしまうものもある。[[アーティファクト]]を意味する「神器」や[[エンチャント(クリーチャー)]]を意味する「生物結界」のように、日本で俗称として用いられている場合もある。 | 漢字を使っている関係で日本人も比較的馴染みやすい。「Tap target creature」を意味する「橫置目標生物」等、そのまま読めてしまうものもある。[[アーティファクト]]を意味する「神器」や[[エンチャント(クリーチャー)]]を意味する「生物結界」のように、日本で俗称として用いられている場合もある。 |
2018年2月1日 (木) 23:39時点における版
中国語版のマジックは、さらに文字の違いにより2種類に分けられる。
- 簡略された漢字を用いた北京語版とも呼ばれる「万智牌」。
- 主に台湾で使用されている繁体字を用いた「魔法風雲會」。
生産量の関係で、昔から日本で馴染み深いのは後者の方であるのだが、こちらはダークスティールからエルドラージ覚醒までのセットは発売されていない。
やはりご当地であるので、中国語版ポータル三国志のカードは世界で人気がある。
イラスト違いのバージョンがしばしば作られており、コレクター泣かせな言語でもある。代表的なものは以下の2つ。
- 2008年まで中国語版では法律上、イラストに骸骨の絵を使用することが禁じられていた。そのため、骸骨を含むイラストのカードは他の言語とは違う特別なイラストが使用されることがあった。
- 繁体字版のポータルの基本地形は沼/Swampを除き全て専用のイラストに差し替えられており、生産数の少なさと相まってプロモーショナル・カードを除いた(通常のブースターパックから出てくる)基本地形としては異例の高価で取引されている。
漢字を使っている関係で日本人も比較的馴染みやすい。「Tap target creature」を意味する「橫置目標生物」等、そのまま読めてしまうものもある。アーティファクトを意味する「神器」やエンチャント(クリーチャー)を意味する「生物結界」のように、日本で俗称として用いられている場合もある。
- 他に幾つか対応する用語を挙げると
- 面白いところでは、キッカーは「増幅」、死体焼却/Cremateは「火葬」である。
関連リンク
- Alternate Chinese Art in Ravnica, Part 1 (Magic arcana 2005年11月14日)
- Alternate Chinese Art in Ravnica, Part 2 (同 2005年11月30日)
- Alternate Chinese Art in Ravnica, Part 3 (同 2005年12月14日)
- Alternate Chinese Art in Guildpact, Part 1 (同 2006年2月23日)
- Alternate Chinese Art in Guildpact, Part 2 (同 2006年3月6日)