収穫のワーム/Harvest Wurm

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
8行: 8行:
 
*およそ19年後に、デメリットのそっくり取り払われた[[地形の精霊/Terrain Elemental]]が登場した。正しく隔世の感である。
 
*およそ19年後に、デメリットのそっくり取り払われた[[地形の精霊/Terrain Elemental]]が登場した。正しく隔世の感である。
 
*なにかにつけ凶暴な捕食者・破壊者というイメージのつきまとう[[種族]]ではあるが、これは{{Gatherer|id=4518|イラスト}}や[[フレイバー・テキスト]]を見るに、[[人間]]や他の種族とも平和的に共生しているようである。なんとも牧歌的な雰囲気が魅力の一枚。
 
*なにかにつけ凶暴な捕食者・破壊者というイメージのつきまとう[[種族]]ではあるが、これは{{Gatherer|id=4518|イラスト}}や[[フレイバー・テキスト]]を見るに、[[人間]]や他の種族とも平和的に共生しているようである。なんとも牧歌的な雰囲気が魅力の一枚。
 +
**[[カード名]]の通り収穫の「お手伝い」をしてくれているのか、或いは[[能力]]に準えて、刈り取り後の畑を開墾して早速「使える」ようにしてくれているのだろうか。
 
{{フレイバーテキスト|ワームの這った跡――― 「刈り取り後の畑」を意味する、[[エルフ]]の言い回し}}
 
{{フレイバーテキスト|ワームの這った跡――― 「刈り取り後の畑」を意味する、[[エルフ]]の言い回し}}
*[[カード名]]の通り収穫の「お手伝い」をしてくれているのか、或いは[[能力]]に準えて、刈り取り後の畑を開墾して早速「使える」ようにしてくれているのだろうか。
+
 
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ウェザーライト]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ウェザーライト]] - [[コモン]]

2016年10月7日 (金) 23:59時点における版


Harvest Wurm / 収穫のワーム (1)(緑)
クリーチャー — ワーム(Wurm)

収穫のワームが戦場に出たとき、あなたの墓地にある基本土地カードを1枚あなたの手札に戻さないかぎり、それを生け贄に捧げる。

3/2

ワームにしては小型だが、2マナで3/2と高いコスト・パフォーマンスを持つクリーチャー。同時に、それ自体はメリットでありながら、戦場に残ることへの厳しい制限ともなる、変わったペナルティ能力を持っている。

同じエキスパンションはぐれ象/Rogue ElephantアライアンスHeart of Yavimayaなどの、土地生け贄に捧げる必要があるカードとの相性はよい。また、野生の雑種犬/Wild Mongrelをはじめとする共鳴者との相性もよく、カードプールの広がりによって登場当時よりも使いやすくなったと言える。。このほか、モックス・ダイアモンド/Mox Diamondと組み合わせると、1ターン目に戦場に出せる上、お互いのデメリットまで帳消しにできる。

  • 能力とマナカーブの点で、休耕地のワーム/Fallow Wurmを続けて使うのに適している。
  • およそ19年後に、デメリットのそっくり取り払われた地形の精霊/Terrain Elementalが登場した。正しく隔世の感である。
  • なにかにつけ凶暴な捕食者・破壊者というイメージのつきまとう種族ではあるが、これはイラストフレイバー・テキストを見るに、人間や他の種族とも平和的に共生しているようである。なんとも牧歌的な雰囲気が魅力の一枚。
    • カード名の通り収穫の「お手伝い」をしてくれているのか、或いは能力に準えて、刈り取り後の畑を開墾して早速「使える」ようにしてくれているのだろうか。
ワームの這った跡――― 「刈り取り後の畑」を意味する、エルフの言い回し

参考

MOBILE