二人組の見張り番/Tandem Lookout
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*[[苛立たしい小悪魔/Vexing Devil]]との相性が良好。その[[CIP]]能力より先にこれの結魂能力を[[解決]]して組にしておけば、[[対戦相手]]が4点ダメージのほうを選んだ際、[[カード]]が1枚引ける。これは好奇心にはできない奇妙な芸当である。 | *[[苛立たしい小悪魔/Vexing Devil]]との相性が良好。その[[CIP]]能力より先にこれの結魂能力を[[解決]]して組にしておけば、[[対戦相手]]が4点ダメージのほうを選んだ際、[[カード]]が1枚引ける。これは好奇心にはできない奇妙な芸当である。 | ||
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2017年4月9日 (日) 18:49時点における版
Tandem Lookout / 二人組の見張り番 (2)(青)
クリーチャー — 人間(Human) スカウト(Scout)
クリーチャー — 人間(Human) スカウト(Scout)
結魂(このクリーチャーか他のまだ組になっていないクリーチャーが戦場に出たとき、あなたはそれらを組にしてもよい。それらのクリーチャーは、あなたがその両方をコントロールし続けているかぎり組である。)
二人組の見張り番が他のクリーチャーと組になっているかぎり、それらのクリーチャーはそれぞれ「このクリーチャーが対戦相手1人にダメージを与えるたび、カードを1枚引く。」を持つ。
好奇心/Curiosityを共有する結魂クリーチャー。ただしドローが強制になっており、好奇心と完全に同一ではない。
好奇心同様、大きなアドバンテージに繋がる1枚。掛け金探し/Latch Seekerや遠沼の探検者/Farbog Explorer、道壊しワーム/Pathbreaker Wurmなどの戦闘ダメージを通しやすいクリーチャーはもちろん、煮えたぎりの小悪魔/Scalding Devilなどの直接ダメージを与える能力持ちとも相性がよい。
ただしその好奇心自体がイニストラードで再録されており環境で共存しているのがネック。構築で使うなら、軽さで大きく見劣りするぶん、結魂クリーチャーである点を活かす工夫が必要か。使い捨てになるオーラと違って繰り返し利用できるので、生け贄や死亡誘発によってダメージを与える能力と組み合わせやすいのは好奇心に勝る利点である。
- 苛立たしい小悪魔/Vexing Devilとの相性が良好。そのCIP能力より先にこれの結魂能力を解決して組にしておけば、対戦相手が4点ダメージのほうを選んだ際、カードが1枚引ける。これは好奇心にはできない奇妙な芸当である。
- アヴァシンの帰還での初出時はアンコモンであったが、モダンマスターズ2017ではコモンで収録された。これに伴い、Pauperでも使用可能となった。
参考
- Bound by Haste(WotC、Building on a Budget 、文:Jacob Van Lunen、英語)
- カード個別評価:アヴァシンの帰還 - アンコモン
- カード個別評価:モダンマスターズ2017 - コモン