正気減らし/Fraying Sanity
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2017年8月5日 (土) 19:31時点における版
Fraying Sanity / 正気減らし (2)(青)
エンチャント — オーラ(Aura) 呪い(Curse)
エンチャント — オーラ(Aura) 呪い(Curse)
エンチャント(プレイヤー)
各終了ステップの開始時に、エンチャントされているプレイヤーはカードをX枚切削する。Xは、このターンにいずれかの領域からそのプレイヤーの墓地に置かれたカードの枚数に等しい。
1ターンに1~2枚程度削れると考えれば、一度張ってしまえば以降はマナがかからないので効率は悪くはない。とはいえいささか悠長であり、他のカードと合わせて一気に削ってしまいたいところ。スタンダードでは驚恐の目覚め/Startled Awakeが良い相方になるか。
ライブラリー破壊としてはもちろん、自分につけて墓地を肥やす手段にもなる。こちらも機知の勇者/Champion of Witsなどルーター能力を持つカードと組み合わせると強力。
- 対戦相手のライブラリー数が偶数であれば、心の傷跡/Traumatizeとの組み合わせでライブラリーアウトを狙える。
- ライブラリー破壊を行う呪いとしては、血まみれの書の呪い/Curse of the Bloody Tomeがある。あちらは「エンチャントされているプレイヤー」のアップキープ、こちらは「各」終了ステップと誘発するタイミングがかなり異なっている。
ルール
- 誘発型能力はエンチャントされているプレイヤーの墓地にこのターン中に置かれたカードの枚数を数える。正気減らしが戦場に出る前に置かれたカードや、すでに墓地を離れているカードも数に入れる。
- Xの値は誘発型能力の解決時に決定する。たとえば、正気減らしが3つつけられているプレイヤーがいて、このターンにそのプレイヤーの墓地にカードが4枚置かれていたなら、Xの値は1番目に解決される能力では4、2番目に解決される能力では8、3番目に解決される能力では16となり、合計28枚が墓地に置かれる。