不滅の太陽/The Immortal Sun
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
7行: | 7行: | ||
とはいえ6マナはどうしても重く、[[唱える]]ときに大きな隙を晒しがちなので、きちんと[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]できている場合か、[[ブロッカー]]を置いて膠着させられている状況を作っておきたいところ。 | とはいえ6マナはどうしても重く、[[唱える]]ときに大きな隙を晒しがちなので、きちんと[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]できている場合か、[[ブロッカー]]を置いて膠着させられている状況を作っておきたいところ。 | ||
− | ドローと[[コスト減少カード| | + | ドローと[[コスト減少カード|コスト減少]]はどのような[[デッキ]]でも[[腐る|腐り]]づらいが、[[全体強化]]は[[コントロール (デッキ)|コントロール]]では腐りがちで、プレインズウォーカーへの妨害も裏目に出るリスクがある。6マナには競合となる強力な[[フィニッシャー]]も多く、[[構築]]での起用には何かしらの工夫や必然性が必要だろう。 |
[[リミテッド]]であれば、よほどの敗勢でなければ勝ちまで持っていける[[エンドカード]]。 | [[リミテッド]]であれば、よほどの敗勢でなければ勝ちまで持っていける[[エンドカード]]。 |
2018年4月21日 (土) 19:14時点における版
The Immortal Sun / 不滅の太陽 (6)
伝説のアーティファクト
伝説のアーティファクト
プレイヤーはプレインズウォーカーの忠誠度能力を起動できない。
あなたのドロー・ステップの開始時に、カードを追加で1枚引く。
あなたが呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。
あなたがコントロールしているクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
プレインズウォーカーの忠誠度能力を封じる他、あなたのドロー、呪文、クリーチャーをすべて強化する伝説のアーティファクト。
6マナは盤面に直接干渉しないアーティファクトとしては最重量級だが、性能は豪勢。栄光の頌歌/Glorious Anthem(3マナ)、Stone Calendar(5マナ)、(2人対戦での)強制の門/Coercive Portal(4マナ)+αで6マナは破格の安さといえるだろう。
とはいえ6マナはどうしても重く、唱えるときに大きな隙を晒しがちなので、きちんとコントロールできている場合か、ブロッカーを置いて膠着させられている状況を作っておきたいところ。
ドローとコスト減少はどのようなデッキでも腐りづらいが、全体強化はコントロールでは腐りがちで、プレインズウォーカーへの妨害も裏目に出るリスクがある。6マナには競合となる強力なフィニッシャーも多く、構築での起用には何かしらの工夫や必然性が必要だろう。
リミテッドであれば、よほどの敗勢でなければ勝ちまで持っていけるエンドカード。
ストーリー
不滅の太陽/The Immortal Sunはイクサラン/Ixalanはオラーズカ/Orazcaに眠ると言われる秘宝。これを手に入れたものがイクサランの覇権を握ると云われている。また、イクサランから他の次元/Planeへのプレインズウォークを禁じている謎の力の正体でもある。
詳細は不滅の太陽/The Immortal Sun (ストーリー)を参照。
- 上述のプレインズウォークの阻害は、忠誠度能力を封じる能力で再現されている。