クロールの銛撃ち/Kraul Harpooner
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− | + | [[スタンダード]][[環境]]では[[ウィニー]]から[[フィニッシャー]]まで飛行が多用されている為何時[[引く|引いて]]も[[腐る]]ことは無いだろう。クリーチャーなので[[パルン、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Parun]]の能力を誘発させないのも利点。 | |
− | + | 通常はパワー[[修整]]単独で利益を生むことは無いが、[[速攻]]を付与して殴りに行ったり[[格闘]]系[[除去]]の種にしたり活用は幾らでも出来る。スタンダードでは[[鉄葉ストンピィ]]で[[原初の飢え、ガルタ/Ghalta, Primal Hunger]]の[[コスト]]軽減に使われることが多い。 | |
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2018年11月25日 (日) 23:38時点における版
Kraul Harpooner / クロールの銛撃ち (1)(緑)
クリーチャー — 昆虫(Insect) 戦士(Warrior)
クリーチャー — 昆虫(Insect) 戦士(Warrior)
到達
宿根 ― クロールの銛撃ちが戦場に出たとき、あなたがコントロールしておらず飛行を持つクリーチャー最大1体を対象とする。ターン終了時まで、クロールの銛撃ちは+X/+0の修整を受ける。Xは、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードの枚数に等しい。その後、あなたは「クロールの銛撃ちはそのクリーチャーと格闘を行う。」を選んでもよい。
飛行クリーチャーを迎撃する昆虫・戦士。地形の精霊/Terrain Elementalの上位互換である。
シングルシンボル2マナ3/2という優秀なマナレシオを持ち、デメリットなしでメリット能力2つとアンコモンにしては破格の性能である。能力はいずれも対飛行専用だが、墓地にカードがなくても高マナ域のフライヤーと相打ちを取れるパワーがあるため、特に宿根を意識しないデッキでも使用に堪える。
スタンダード環境ではウィニーからフィニッシャーまで飛行が多用されている為何時引いても腐ることは無いだろう。クリーチャーなのでパルン、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Parunの能力を誘発させないのも利点。
通常はパワー修整単独で利益を生むことは無いが、速攻を付与して殴りに行ったり格闘系除去の種にしたり活用は幾らでも出来る。スタンダードでは鉄葉ストンピィで原初の飢え、ガルタ/Ghalta, Primal Hungerのコスト軽減に使われることが多い。
リミテッドではメインデッキから飛行対策を取りつつ、格上と相討ちさせやすい優秀なカード。緑絡みのデッキであればほぼ入るだろう。
ルール
- 対象は最大1体なので、対象を選ばずにスタックに置いてもよい。その場合、解決時にはパワー修整だけが起こる。
- 飛行クリーチャーを対象に選び、解決時にそのクリーチャーが不正な対象になっていたなら、能力は立ち消えしパワー修整も発生しない。