ウルザズ・サーガ

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=ウルザズ・サーガ/Urza's Saga=
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{{情報ボックス/エキスパンション
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|英語名=Urza's Saga
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|日本語名=ウルザズ・サーガ
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'''ウルザズ・サーガ'''/''Urza's Saga''は、[[ウルザ・ブロック]]の大型[[エキスパンション]]。1998年10月に発売された。意味は「ウルザの物語」。
  
[[MoMa]][[メグリムジャー]]など、数多くのぶっ壊れた[[コンボ]][[デッキ]]用の[[キーカード]]を輩出した[[ウルザ・ブロック]]の大型[[エキスパンション]]。意味は「ウルザの物語」。
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==概要==
これが壊れすぎてたせいで[[マスクス・ブロック]]は極端に弱くなったそうな。
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新規キーワード能力は[[サイクリング]][[エコー]][[ブロック (総称)|ブロック]]のテーマは「[[エンチャント]]」であり、[[成長エンチャント]][[休眠エンチャント]][[エターナルエンチャント]]といったエンチャント関連のメカニズムが多く登場した。他のメカニズムには[[フリースペル]]が登場した。
  
ここから[[サイクリング]][[エコー]][[フリースペル]][[成長エンチャント]][[休眠エンチャント]][[エターナルエンチャント]]が生まれた。
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[[MoMa]][[メグリムジャー]]など、数多くのぶっ壊れた[[コンボ]][[デッキ]]用の[[キーカード]]を輩出したことで有名。[[スタンダード]]においても、前代未聞となる枚数の[[禁止カード]]が登場してしまった。このセットを作った後、実際に開発部全員が社長室に呼ばれて怒鳴られた、という逸話があるほど(ただ、スタンダードにおける1セット中の禁止枚数の記録は、その後[[ミラディン]]に抜かれた)。
  
[[スタンダード]]においても、前代未聞となる枚数の[[禁止カード]]が登場してしまった。このセットを作った後、実際に開発部全員が社長室に呼ばれて怒鳴られた、という逸話があるほど(ただ、スタンダードにおける1セット中の禁止枚数の記録は、その後[[ミラディン]]に抜かれた)。
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*このセットより、日本語版では[[カード名]][[タイプ行]]に使われたフォントが、[[エクソダス]]までの明朝体から、現在まで続く唐風隷書体に変更された。またフォントの誤読から、「[[平和な心/Pacifism|平和なべ]]」や「[[アクリディアン虫/Acridian|アクリディアン宏]]」などの俗称が生まれた。
史上最強の[[エキスパンション]]を選ぶとしたら、真っ先に名前が挙がるであろう[[エキスパンション]]だろう。
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これ以降、日本語版では[[カード名]][[タイプ]]の欄に使われたフォントが、[[エクソダス]]までの明朝体から、現在まで続く唐風隷書体に変更となったが、この変更には見た目への不満の声が漏れたこともあった。
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==テーマデッキ==
それだけならまだしも、そのフォントが仇となり、[[平和な心/Pacifism|平和なべ]][[アクリディアン虫/Acridian|アクリディアン宏]]などの"迷綽名"が生まれるもととなってしまった。
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*[[速攻/Special Delivery]]
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*[[墓石/Tombstone]]
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*[[眠りし者/Sleeper]]
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*[[疫病/The Plague]]
  
 
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==パッケージ・イラスト==
パッケージ・イラストは
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*[[稲妻のドラゴン/Lightning Dragon]] [[トーナメントデッキ]]
*[[稲妻のドラゴン/Lightning Dragon]]([[トーナメントデッキ]])
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*[[キマイラ杖/Chimeric Staff]]
 
*[[キマイラ杖/Chimeric Staff]]
 
*[[セラの伝令/Herald of Serra]]
 
*[[セラの伝令/Herald of Serra]]
 
*[[ファイレクシアの巨像/Phyrexian Colossus]]
 
*[[ファイレクシアの巨像/Phyrexian Colossus]]
  
1998年10月発売。全350種類([[基本土地]]の絵違い含む)。
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==デザイン==
[[エキスパンション・シンボル]]は2つの歯車。
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<!-- **背景世界 [#world]
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背景世界についての簡単な記述 -->
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==デザイン [#design]==
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==関連リンク==
 
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*[[ウルザ/Urza]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[ウルザ/Urza]]([[背景世界/ストーリー用語]])
*[[The Brothers' War]](小説、クライマックスが緑のカードに描かれている)
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*[[The Brothers' War]] (小説、クライマックスが緑のカードに描かれている)
*[[Planeswalker]](小説、黒と白のカードに描かれている場面を扱っている)
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*[[Planeswalker]] (小説、黒と白のカードに描かれている場面を扱っている)
*[[Time Streams]](小説、青と赤のカードに描かれている場面を扱っている)
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*[[Time Streams]] (小説、青と赤のカードに描かれている場面を扱っている)
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mr97 ミスなんてもってのほか] その2(米Wizards社、英文)
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*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mr97 ミスなんてもってのほか] その2 (米Wizards社、英文)
**[http://members.at.infoseek.co.jp/braingeyser/03/1112.html M:tGやっちまった小咄集](Braingeyser、上の記事の和訳)
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**[http://members.at.infoseek.co.jp/braingeyser/03/1112.html M:tGやっちまった小咄集] (Braingeyser、上の記事の和訳)
 
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ウルザブロック]]
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*[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]]
*[[テーマデッキ]]
+
*[[The Brothers' War]] (小説)
**[[速攻/Special Delivery]]
+
*[[Planeswalker]] (小説)
**[[墓石/Tombstone]]
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*[[Time Streams]] (小説)
**[[眠りし者/Sleeper]]
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**[[疫病/The Plague]]
+
 
*[[カードセット一覧]]
 
*[[カードセット一覧]]
*[[背景世界/ストーリー用語]]
 
*[[The Brothers' War]](小説)
 
*[[Planeswalker]](小説)
 
*[[Time Streams]](小説)
 

2008年11月30日 (日) 23:43時点における版

ウルザズ・サーガ/Urza's Saga
シンボル 2つの歯車
略号 US, USG
コードネーム Armadillo
発売日 1998年10月
セット枚数 全350種類

ウルザズ・サーガ/Urza's Sagaは、ウルザ・ブロックの大型エキスパンション。1998年10月に発売された。意味は「ウルザの物語」。

目次

概要

新規キーワード能力はサイクリングエコーブロックのテーマは「エンチャント」であり、成長エンチャント休眠エンチャントエターナルエンチャントといったエンチャント関連のメカニズムが多く登場した。他のメカニズムにはフリースペルが登場した。

MoMaメグリムジャーなど、数多くのぶっ壊れたコンボデッキ用のキーカードを輩出したことで有名。スタンダードにおいても、前代未聞となる枚数の禁止カードが登場してしまった。このセットを作った後、実際に開発部全員が社長室に呼ばれて怒鳴られた、という逸話があるほど(ただ、スタンダードにおける1セット中の禁止枚数の記録は、その後ミラディンに抜かれた)。

テーマデッキ

パッケージ・イラスト

デザイン

デザイン・チーム Mike Elliott (lead)
Richard Garfield
Bill Rose
Mark Rosewater
開発チーム Mike Elliott (lead)
William Jockusch
Bill Rose
Mark Rosewater
Henry Stern (lead)
Beth Moursund
アート・ディレクター Ron Spears

関連リンク

参考

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