Thopter Pie Network
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<br />あなたのコントロールするクリーチャー・トークン1体が死亡するたび、それが食べ物で表されている場合、それを食べる。 | <br />あなたのコントロールするクリーチャー・トークン1体が死亡するたび、それが食べ物で表されている場合、それを食べる。 | ||
|アーティスト=Victor Adame Minguez | |アーティスト=Victor Adame Minguez |
2019年2月20日 (水) 21:46時点における版
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Thopter Pie Network (2)(青)(青)エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、あなたが食べ物を食べている場合、飛行を持つ無色の1/1の飛行機械(Thopter)・アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する。トークンは食べ物で表す。
あなたのコントロールするクリーチャー・トークン1体が死亡するたび、それが食べ物で表されている場合、それを食べる。
アーティスト:Victor Adame Minguez
2016年のホリデーギフトカード。飛行機械の諜報網/Thopter Spy Networkをモチーフとしたエンチャント。諜報/Spyではなくパイ/Pieの空輸網を形成する。
ドロー能力こそなくなっているものの、トークンは何か食べているだけで生成されるため非常に扱いやすい。その代わりに奇妙な条件がついており、トークンを食べ物で表すと共に死亡時にはそれを食べなければならない。カード名通り豪勢なパイを用意して食事がてらゲームをするのもいいが、展開次第では胃に大きな負担が掛かることが懸念されるため、お菓子などつまみやすいものを用意するのがベター。
- Fat Ass同様、ガムは食べ物として認められない(参考)。
- 飲食禁止のスペースで遊んでいるときはトークンは期待できない。マナーはきちんと守ろう。
- 食べているものとトークンとして使用する食べ物は同一でなくてもかまわない。
- これを応用して自分はスルメをかみながら、ゲテモノをトークンとして出すことも可能であり、これとトークンを寄付/Donateし、トークンを破壊することでAshnod's Couponによるマネデスならぬフードデストラクションも可能。
- しかしながら、ゲテモノはともかく、相手が法律的・宗教的・身体的に受け付けないものを出すのはやめよう。
- これを応用して自分はスルメをかみながら、ゲテモノをトークンとして出すことも可能であり、これとトークンを寄付/Donateし、トークンを破壊することでAshnod's Couponによるマネデスならぬフードデストラクションも可能。
- 誘発条件はトークンの死亡なので、除去に対応してバウンスすれば食べなくてもよい。満腹の際は送還/Unsummonなどを構えておきたいところ。
- このカードによって生成されたトークンでなくても、食べ物で表しているなら死亡された際に食べなくてはならない。
- Mishra's Toy Workshopで食玩など食べ物としても見なせるおもちゃをトークンに使っていた場合、この2つ目の能力で食べなければならない場合がある。
- フレイバー・テキストの「pie in the sky」は「実現しそうにない考え、絵に描いた餅」を意味する成句。カラデシュ/Kaladeshの発明家と思われる女性は、「飛行機械によるパイの空輸網」という突飛な夢を見事に叶えてしまったようだ。
They all thought her dream was just pie in the sky.
誰もが彼女の夢を絵に描いた餅に過ぎないと考えていた。
参考
- The November 21, 2016 Update(Daily Magic Update 2016年11月21日 Blake Rasmussen著)
- カード個別評価:プロモーショナル・カード、特殊カード