混成マナ・シンボル

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
15行: 15行:
 
*混成マナ・シンボルは一時期、総合ルールで「半々マナ・シンボル(Half-Half Mana Symbols)」という名前であったが、後に変更された。
 
*混成マナ・シンボルは一時期、総合ルールで「半々マナ・シンボル(Half-Half Mana Symbols)」という名前であったが、後に変更された。
 
*「2つの方法で支払える」点が共通する[[ファイレクシア・マナ|ファイレクシア・マナ・シンボル]]というものも存在する。そちらは混成マナ・シンボルとは呼ばない。
 
*「2つの方法で支払える」点が共通する[[ファイレクシア・マナ|ファイレクシア・マナ・シンボル]]というものも存在する。そちらは混成マナ・シンボルとは呼ばない。
 +
**[[完成化した賢者、タミヨウ/Tamiyo, Compleated Sage]]は混成ファイレクシア・マナ・シンボルが初めて使用された。
  
 
==参考==
 
==参考==

2022年6月15日 (水) 04:47時点における版

混成マナ・シンボル/Hybrid Mana Symbolとは、2つのマナ・シンボルが組み合わさってできているマナ・シンボルのこと。特に、数字マナ・シンボル単色マナ・シンボルから成るものを単色混成マナ・シンボルという。


Boros Recruit / ボロスの補充兵 (赤/白)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 兵士(Soldier)

((赤/白)は(赤)でも(白)でも支払うことができる。)
先制攻撃

1/1


Spectral Procession / 幽体の行列 (2/白)(2/白)(2/白)
ソーサリー

飛行を持つ白の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを3体生成する。


現在、2つの単色マナ・シンボルから成る10種類と、前述の単色混成マナ・シンボルが5種類の、計15種類が存在する。

このマナ・シンボルがコストにある場合、それを構成する2つのマナ・シンボルのどちらとして支払ってもよい。例えば、白マナ青マナの混成である(白/青)は、白マナ1点か青マナ1点で支払える。また、魔力を持つペンダント/Charmed Pendantなどにより、混成マナ・シンボルで表されるマナをマナ・プールに加えることになった場合、そのマナ・プールのプレイヤーがそのシンボルに含まれるのうち1つを選び、その色のマナをマナ・プールに加える。

これをマナ・コストに含むカードを混成カードと呼ぶ。詳しい説明はそちらの項目も参照。

  • 構成するマナ・シンボルの半円が2つ組み合わさって、1つの円となっている。また、通常のマナ・シンボルより少し大きめに印刷されている。(カード画像
    • アンヒンジドの「半分のマナ・シンボル」とは関係ない。
    • 決定前のデザインがいくつか公開されている。(→参考
  • 混成マナ・シンボルは一時期、総合ルールで「半々マナ・シンボル(Half-Half Mana Symbols)」という名前であったが、後に変更された。
  • 「2つの方法で支払える」点が共通するファイレクシア・マナ・シンボルというものも存在する。そちらは混成マナ・シンボルとは呼ばない。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

MOBILE