イス卿の迷路/Maze of Ith

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*[[戦闘ダメージ]]を与えたあとの[[戦闘ダメージ・ステップ]]や[[戦闘終了ステップ]]に自分のクリーチャーに使うことで、疑似的に[[警戒]]を与えることもできる。
 
*[[戦闘ダメージ]]を与えたあとの[[戦闘ダメージ・ステップ]]や[[戦闘終了ステップ]]に自分のクリーチャーに使うことで、疑似的に[[警戒]]を与えることもできる。
*[[シャドーの迷路/Maze of Shadows]]、[[惑いの迷路/Mystifying Maze]]がこれの亜種と言える。
 
*[[浮氷塊/Ice Floe]]も実質的調整版と言える。[[地上クリーチャー]]限定となっており、かつ[[攻撃]]を一度は通さなければならないが、半永続的に封じることができる。
 
 
*[[Aaron Forsythe]]が非常に気に入っており、[[時のらせん]]の[[タイムシフト]]として[[再録]]したがっていた。しかし、他のスタッフから猛反対され、断念することとなった([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/not-their-time-2006-10-06 Not Their Time]参照)。
 
*[[Aaron Forsythe]]が非常に気に入っており、[[時のらせん]]の[[タイムシフト]]として[[再録]]したがっていた。しかし、他のスタッフから猛反対され、断念することとなった([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/not-their-time-2006-10-06 Not Their Time]参照)。
 
**タイムシフトから外れた代わりに、[[高位の秘儀術師、イス/Ith, High Arcanist]]として[[リメイク]]された。
 
**タイムシフトから外れた代わりに、[[高位の秘儀術師、イス/Ith, High Arcanist]]として[[リメイク]]された。
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[[1994年]]10月10日より、[[タイプ1]](現[[ヴィンテージ]])で[[制限カード]]となるが、[[1999年]]4月1日に制限が解除されている。[[スタンダード]]では、制定当初から制限されていた。
 
[[1994年]]10月10日より、[[タイプ1]](現[[ヴィンテージ]])で[[制限カード]]となるが、[[1999年]]4月1日に制限が解除されている。[[スタンダード]]では、制定当初から制限されていた。
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==関連カード==
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起動型能力で攻撃クリーチャーを無力化する土地の亜種。シャドーの迷路以降はマナ能力も持つ。
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*[[浮氷塊/Ice Floe]] - 地上クリーチャーのみ。タップし、浮氷塊とともにアンタップしなくなる。その戦闘には影響なし。([[アイスエイジ]])
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*[[シャドーの迷路/Maze of Shadows]] - [[シャドー]]を持つクリーチャーのみ。([[テンペスト]])
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*[[惑いの迷路/Mystifying Maze]] - [[対戦相手]]のクリーチャーのみ。[[追放]]し、[[終了ステップ]]に[[タップ]]状態で戦場に戻す。([[基本セット2011]])
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*[[オラーズカの尖塔/Spires of Orazca]] - 対戦相手のクリーチャーのみ。[[戦闘から取り除く]]。[[両面カード]]の[[第2面]]。([[イクサラン]])
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*[[スコフォスの迷宮/Labyrinth of Skophos]] - 戦闘から取り除く。[[ブロック・クリーチャー]]も可。([[テーロス還魂記]])
  
 
==参考==
 
==参考==

2020年1月29日 (水) 00:38時点における版


Maze of Ith / イス卿の迷路
土地

(T):攻撃しているクリーチャー1体を対象とし、それをアンタップする。このターン、そのクリーチャーが与える戦闘ダメージと、そのクリーチャーに与えられるすべての戦闘ダメージを軽減する。


1体の攻撃クリーチャーを一時的に無力化させる土地。また、戦闘死ぬはずのクリーチャーを助ける事もできる。強力な起動型能力を持つ一方で、マナが出ないという大きな欠点を持つ。

クリーチャーを生存させることを主目的として、2004年ごろのタイプ1ウィニーデッキに補助として入れられる事があった。

現在ではヴィンテージスタックスで採用されている。抵抗の宝球/Sphere of Resistanceなどのマナ拘束打ち消しを掻い潜れ、茶単デッキでも使用できる確実性の高いクリーチャー対策として重宝されている。これはMishra's WorkshopMoxなどの強力なマナ加速テンポロスが補えるからこその芸当であるといえるだろう。レガシーでも土地単などで採用されているほか、聖遺の騎士/Knight of the Reliquaryなどのシルバーバレット要員としても大いに活躍する。

対象になった攻撃クリーチャーがアンタップされることを利用して、草原のドルイド僧/Ley Druidなどの「土地をアンタップできる」クリーチャーとの組み合わせで無限タップ/アンタップを繰り返すことができる。第5版以前では、これに加えて地の毒/Psychic Venomダメージ反転/Reverse Damageの合計4枚で無限ライフだった。現在は、ダメージ反転の代わりに清純/Purityを用いることで同様のコンボが可能。また、草原のドルイド僧をアルゴスの古老/Argothian Elderに変えると、無限マナなども簡単に生み出せる。

1994年10月10日より、タイプ1(現ヴィンテージ)で制限カードとなるが、1999年4月1日に制限が解除されている。スタンダードでは、制定当初から制限されていた。

関連カード

起動型能力で攻撃クリーチャーを無力化する土地の亜種。シャドーの迷路以降はマナ能力も持つ。

参考

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