戦慄猫/Dreadmalkin
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[[マナ]]と生け贄用クリーチャー共にある程度潤沢な[[リソース]]が求められるので1[[ターン]]目に出すと大抵はしばらく[[フレンチ・バニラ]]になるが、その間も威迫で安全に[[クロック]]を刻めるチャンスは多く、1マナ相応の仕事はできる。 | [[マナ]]と生け贄用クリーチャー共にある程度潤沢な[[リソース]]が求められるので1[[ターン]]目に出すと大抵はしばらく[[フレンチ・バニラ]]になるが、その間も威迫で安全に[[クロック]]を刻めるチャンスは多く、1マナ相応の仕事はできる。 | ||
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主な活躍の場は[[リミテッド]]だが、[[スタンダード]]レベルでも十分に戦力たりえるポテンシャルを持つ1枚である。 | 主な活躍の場は[[リミテッド]]だが、[[スタンダード]]レベルでも十分に戦力たりえるポテンシャルを持つ1枚である。 |
2019年6月16日 (日) 00:38時点における版
Dreadmalkin / 戦慄猫 (黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 猫(Cat)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 猫(Cat)
威迫(このクリーチャーは2体以上のクリーチャーによってしかブロックされない。)
(2)(黒),他のクリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を生け贄に捧げる:戦慄猫の上に+1/+1カウンターを2個置く。
1マナ相応の小粒だが威迫と生け贄による自己強化能力を備えたゾンビ・猫。
能力の起動コストはだいぶ重いが、威迫と自己強化のシナジーは強力。コンバット・トリックで優位なトレードを狙うのはもちろん、+1/+1カウンターによる強化なので、戦闘が関わらないタイミングでの他のカードへの除去や、自身への火力やマイナス修整に対応して起動しても着実に強化することができる。早々に除去されても所詮1マナなのでカードを使わせる分には儲けものであるし、うまく1回起動できれば2回目以降が視野に入りやすくなるので、5/5威迫以上のプレッシャーを与えられる大きな脅威となる。
マナと生け贄用クリーチャー共にある程度潤沢なリソースが求められるので1ターン目に出すと大抵はしばらくフレンチ・バニラになるが、その間も威迫で安全にクロックを刻めるチャンスは多く、1マナ相応の仕事はできる。
灯争大戦ではしばしば見られる傾向として、プレインズウォーカーも生け贄に捧げられる。積極的に生け贄にすることはないだろうが、除去に対応する形であったり忠誠度能力を使い切ったアンコモンのプレインズウォーカーを切り捨てたりと選択肢に入る場面は考えられる。
主な活躍の場はリミテッドだが、スタンダードレベルでも十分に戦力たりえるポテンシャルを持つ1枚である。