セゴビアの天使/Segovian Angel
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*フレイバー・テキストに登場する[[ウォーゼル/Worzel]]と[[トミル/Thomil]]だが、彼らは初出がなんと[[リミテッド・エディション]]のルールブックという最古参中の最古参[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]である。 | *フレイバー・テキストに登場する[[ウォーゼル/Worzel]]と[[トミル/Thomil]]だが、彼らは初出がなんと[[リミテッド・エディション]]のルールブックという最古参中の最古参[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]である。 | ||
*イラストの背景に描かれている建物はセゴビアの競技場、[[ヒッポドローム/The Hippodrome (次元カード)|ヒッポドローム/The Hippodrome]]であろう({{Gatherer|id=198067}})。古参[[プレイヤー]]にはたまらない仕掛けが多く施された一枚となっている。 | *イラストの背景に描かれている建物はセゴビアの競技場、[[ヒッポドローム/The Hippodrome (次元カード)|ヒッポドローム/The Hippodrome]]であろう({{Gatherer|id=198067}})。古参[[プレイヤー]]にはたまらない仕掛けが多く施された一枚となっている。 | ||
+ | *なお、日本語版のフレイバー・テキストに書かれているガルガンティカリ羽虫は[[誤訳/名訳|誤訳]]。これは、[[Ethan Fleischer]]がこのフレイバー・テキストを書くためにジョークとして考案した次元、[[ガルガンティカー/Gargantikar]]のクリーチャーである。そのため「ガルガンティカーの羽虫」と訳すのが正しい。([https://twitter.com/EthanFleischer/status/1133047681486508032 参考]) | ||
+ | **セゴビアがあらゆるものがミニサイズである次元なので、もしかするとガルガンティカーはあらゆるものが巨大な次元なのかもしれない。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[セゴビア/Segovia]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[セゴビア/Segovia]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:モダンホライゾン]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:モダンホライゾン]] - [[コモン]] |
2019年7月2日 (火) 22:58時点における版
かのセラの天使/Serra Angelの超小型版とでも言うべき、ミニサイズの天使。もちろん、登場時点で最軽量かつ最小の天使である。
飛行と警戒を持つので無理なく殴りにいけるのは結構なのだが、いかんせんサイズが小さすぎるため戦場に与える影響が極めて軽微。リミテッドならば聖なる顔/Face of Divinity等のバックアップが欲しいところ。
ストーリー
あらゆるものがミニサイズである次元/Plane、セゴビア/Segoviaの天使(イラスト)。その小ささと戦闘の規模がフレイバー・テキストで存分に表現されている。
トミルのガルガンティカリ羽虫に対抗してウォーゼルがセゴビアの天使を召喚したとき、その後に起こった戦闘は、多元宇宙で最も破壊的でない戦いの記録を樹立した。
- フレイバー・テキストに登場するウォーゼル/Worzelとトミル/Thomilだが、彼らは初出がなんとリミテッド・エディションのルールブックという最古参中の最古参プレインズウォーカー/Planeswalkerである。
- イラストの背景に描かれている建物はセゴビアの競技場、ヒッポドローム/The Hippodromeであろう(イラスト)。古参プレイヤーにはたまらない仕掛けが多く施された一枚となっている。
- なお、日本語版のフレイバー・テキストに書かれているガルガンティカリ羽虫は誤訳。これは、Ethan Fleischerがこのフレイバー・テキストを書くためにジョークとして考案した次元、ガルガンティカー/Gargantikarのクリーチャーである。そのため「ガルガンティカーの羽虫」と訳すのが正しい。(参考)
- セゴビアがあらゆるものがミニサイズである次元なので、もしかするとガルガンティカーはあらゆるものが巨大な次元なのかもしれない。