夜群れの伏兵/Nightpack Ambusher
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
5行: | 5行: | ||
トークン[[生成]]能力の条件は[[イニストラード・ブロック]]の狼男の[[第1面]]から[[第2面]]への[[変身]]条件に合致し、ロードとして自然に組み込む事ができるデザインになっている。もちろん[[スタンダード]]にそれらは存在しないが、狼サポートは[[狼の友、トルシミール/Tolsimir, Friend to Wolves]]や[[群れの声、アーリン/Arlinn, Voice of the Pack]]が存在しており、それぞれトークン生成の性質と噛み合っている。 | トークン[[生成]]能力の条件は[[イニストラード・ブロック]]の狼男の[[第1面]]から[[第2面]]への[[変身]]条件に合致し、ロードとして自然に組み込む事ができるデザインになっている。もちろん[[スタンダード]]にそれらは存在しないが、狼サポートは[[狼の友、トルシミール/Tolsimir, Friend to Wolves]]や[[群れの声、アーリン/Arlinn, Voice of the Pack]]が存在しており、それぞれトークン生成の性質と噛み合っている。 | ||
− | [[瞬速]]と継続的なトークン生成というだけでも[[カードパワー]]は高く、狼と狼男を使わない単体での採用も十分考えられる。[[手札]]消費の激しい[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]の息切れ防止のほか、自分のターンに呪文を唱えずとも無理がない[[クロック・パーミッション]]にも適しており、[[スタンダード]]では早速[[フラッシュ#イクサラン・ブロック~基本セット2020期| | + | [[瞬速]]と継続的なトークン生成というだけでも[[カードパワー]]は高く、狼と狼男を使わない単体での採用も十分考えられる。[[手札]]消費の激しい[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]の息切れ防止のほか、自分のターンに呪文を唱えずとも無理がない[[クロック・パーミッション]]にも適しており、[[スタンダード]]では早速[[フラッシュ#イクサラン・ブロック~基本セット2020期|シミック・フラッシュ]]に採用されている。[[リミテッド]]では本体だけでも十分活躍できるうえ、膠着しても圧倒的優位に立てるボム[[レア]]。[[獰猛な仔狼/Ferocious Pup]]も採用できるとなおよい。 |
*[[誘発型能力]]は[[if節ルール]]を使用している。[[終了ステップ]]開始時に[[誘発]]した[[能力]]に[[対応して]][[呪文]]を[[唱える|唱えて]]しまうと、条件が不一致になり[[解決]]時に何も起こらなくなってしまうため注意。 | *[[誘発型能力]]は[[if節ルール]]を使用している。[[終了ステップ]]開始時に[[誘発]]した[[能力]]に[[対応して]][[呪文]]を[[唱える|唱えて]]しまうと、条件が不一致になり[[解決]]時に何も起こらなくなってしまうため注意。 |
2019年11月3日 (日) 12:06時点における版
Nightpack Ambusher / 夜群れの伏兵 (2)(緑)(緑)
クリーチャー — 狼(Wolf)
クリーチャー — 狼(Wolf)
瞬速
他の、あなたがコントロールしている狼(Wolf)と狼男(Werewolf)は+1/+1の修整を受ける。
あなたの終了ステップの開始時に、このターンにあなたが呪文を唱えていなかった場合、緑の2/2の狼クリーチャー・トークンを1体生成する。
狼と狼男のロード。自分のターンに呪文を唱えなければ終了ステップに2/2の狼・クリーチャー・トークンを生成する。
トークン生成能力の条件はイニストラード・ブロックの狼男の第1面から第2面への変身条件に合致し、ロードとして自然に組み込む事ができるデザインになっている。もちろんスタンダードにそれらは存在しないが、狼サポートは狼の友、トルシミール/Tolsimir, Friend to Wolvesや群れの声、アーリン/Arlinn, Voice of the Packが存在しており、それぞれトークン生成の性質と噛み合っている。
瞬速と継続的なトークン生成というだけでもカードパワーは高く、狼と狼男を使わない単体での採用も十分考えられる。手札消費の激しいビートダウンデッキの息切れ防止のほか、自分のターンに呪文を唱えずとも無理がないクロック・パーミッションにも適しており、スタンダードでは早速シミック・フラッシュに採用されている。リミテッドでは本体だけでも十分活躍できるうえ、膠着しても圧倒的優位に立てるボムレア。獰猛な仔狼/Ferocious Pupも採用できるとなおよい。