裏切る恵み/Treacherous Blessing
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登場時の[[スタンダード]]における既存の[[デッキ]]では[[青白黒コントロール#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|エスパー・スタックス]]と非常に相性が良く、従来の[[生け贄]]要員である[[キャントリップ]]系[[アーティファクト]]以上の[[アドバンテージ]]を稼げる。 | 登場時の[[スタンダード]]における既存の[[デッキ]]では[[青白黒コントロール#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|エスパー・スタックス]]と非常に相性が良く、従来の[[生け贄]]要員である[[キャントリップ]]系[[アーティファクト]]以上の[[アドバンテージ]]を稼げる。 |
2020年1月25日 (土) 17:03時点における版
Treacherous Blessing / 裏切る恵み (2)(黒)
エンチャント
エンチャント
裏切る恵みが戦場に出たとき、カードを3枚引く。
あなたが呪文を唱えるたび、あなたは1点のライフを失う。
裏切る恵みが呪文や能力の対象になったとき、これを生け贄に捧げる。
3マナで3枚もドローできるが、呪文にライフロスが伴うようになるエンチャント。
古えの渇望/Ancient Cravingより1マナ軽いのだから、そのあと数点失うくらいなら安いものである。とはいえそのまま永久にライフロスが続くとさすがに馬鹿にならず、リソースが尽きた時に使う最終手段として採用するか、処理手段をある程度用意しておくかといったところ。イリュージョン系の自壊能力は基本的にはバウンスや明滅によるETB能力の再利用を封じるデメリット能力ではあるが、処理手段として活用することもできる。
登場時のスタンダードにおける既存のデッキではエスパー・スタックスと非常に相性が良く、従来の生け贄要員であるキャントリップ系アーティファクト以上のアドバンテージを稼げる。
リミテッドでは黒単色では自力で始末する手段は無くリスクを覚悟で採用することにはなるが、他の色に目を向ければ有刺カサゴ/Stinging Lionfish、スコフォスの戦導者/Skophos Warleaderにモーギスの殺戮神官/Slaughter-Priest of Mogisなどカード・アドバンテージを失わずに始末できる手段は豊富。