刑務所に行け/GO TO JAIL
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2020年3月2日 (月) 07:09時点における版
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刑務所に行け/GO TO JAIL (白)エンチャント
刑務所に行けが戦場に出たとき、対戦相手がコントロールするクリーチャー1体を対象とし、刑務所に行けが戦場を離れるまでそれを追放する。
その追放されたカードのオーナーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは6面ダイスを2個振る。そのプレイヤーがゾロ目を振ったなら、刑務所に行けを生け贄に捧げる。
アーティスト:Marco Teixeira
モノポリーの名物マス、またはカードの「刑務所に行け」を再現したエンチャント。
対戦相手のクリーチャーを追放するが、本家同様、6面ダイスを振ってゾロ目が出れば釈放されて戻ってくる。
類似カードの未達への旅/Journey to Nowhereに比べて1マナ軽いが、6分の1の確率で戻ってくるデメリットがある。とはいえ、割られない限り数ターンの維持は期待でき、一時的な除去と割り切れば十分な性能。
- 「刑務所に行けが戦場を離れるまでそれを追放する」のルールについては放逐する僧侶/Banisher Priestを参照。
- モノポリーの販売元は、ウィザーズ・オブ・ザ・コーストの親会社であるハズブロ社。このカードは実際にモノポリー関係者の許可を得て制作されている[1]。
- HASCONプロモに収録されなかったのが残念。
- 追放できるのは対戦相手のクリーチャーのみなので、あなたの運良く/As Luck Would Have Itのサポートには適さない。ただし追放後にダイスを振るのはそのパーマネントのオーナーなので、コントロールを奪われたクリーチャーを追放すればカウンターを一気に増やせるだろう。割れてしまってもクリーチャーが戻ってくるわけで、どっちに転んでもおいしい。
- 本物のモノポリーでは3ターン連続でゾロ目が出なかったときは$50払うか釈放カードで強制釈放になるのだが、その能力は再現されていない。
参考
- ↑ Unstable Scraps, Part 2/『Unstable』のスクラップ その2(Mark Rosewater Making Magic 2017年12月4日)