アヴェルヌスの憤怒、カーラック/Karlach, Fury of Avernus
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*[[カード個別評価:統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]] - [[神話レア]] |
2022年7月7日 (木) 22:09時点における版
Karlach, Fury of Avernus / アヴェルヌスの憤怒、カーラック (4)(赤)
伝説のクリーチャー — ティーフリング(Tiefling) バーバリアン(Barbarian)
伝説のクリーチャー — ティーフリング(Tiefling) バーバリアン(Barbarian)
あなたが攻撃するたび、このターンの最初の戦闘フェイズである場合、すべての攻撃クリーチャーをアンタップする。ターン終了時まで、それらは先制攻撃を得る。このフェイズに続いて、追加の戦闘フェイズ1つを加える。
背景選択(背景(Background)1つをあなたの2つ目の統率者とすることができる。)
連続突撃/Relentless Assaultを内蔵した伝説のティーフリング・バーバリアン。先制攻撃も付与してくれる。
トーナメントレベルで見ることは無かったとはいえ、4マナのソーサリー相当の効果を毎ターン発動できるのは大きい。本人も5マナ5/4と最低限のマナレシオは備え、統率者戦では背景選択により、背景を統率者に据えることで更に柔軟な構築が可能になる。基本的には元々のアグレッシブな性質を更に尖らせる背景と組み合わせるのがよいか。
リミテッドではクリーチャー同士の殴り合いを強烈に後押ししてくれる。1回目の攻撃後、攻撃クリーチャーをある程度絞ることで疑似的に警戒を与えられるため、攻防に渡って活躍してくれる。ただし、統率者戦を想定されたカード・セットであり、統率者としてこれが見えていると対戦相手たちも警戒は強める。序盤からアグロ気味に動くタイプのピックと相性がよいのもあって、ヘイトを稼ぎやすい点には注意が必要。守りに集中せざるを得ないような展開では単なる5/4に成り下がる。