堕落した庄察頭、ロソ/Lotho, Corrupt Shirriff
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通常の[[2人対戦]]ではロソ自身の脆さに対し得られるリターンがやや小さめなのが難点である。どちらかと言えばプレイヤーが増える分誘発回数も多くなりやすい[[多人数戦]]に適性がある。[[統率者戦]]においてはこれ自身を[[統率者]]にするというよりは、より[[固有色]]が多かったり[[カード・アドバンテージ]]を稼げる統率者の[[メインデッキ]]で運用されることが多い。 | 通常の[[2人対戦]]ではロソ自身の脆さに対し得られるリターンがやや小さめなのが難点である。どちらかと言えばプレイヤーが増える分誘発回数も多くなりやすい[[多人数戦]]に適性がある。[[統率者戦]]においてはこれ自身を[[統率者]]にするというよりは、より[[固有色]]が多かったり[[カード・アドバンテージ]]を稼げる統率者の[[メインデッキ]]で運用されることが多い。 | ||
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+ | '''ロソ・サックビル=バギンズ'''/''Lotho Sackville-Baggins''は中つ国/Middle-Earthのホビット/Hobbit。男性({{Gatherer|id=618348}})。[[フロド・バギンズ/Frodo Baggins#ストーリー|フロド・バギンズ/Frodo Baggins]]や[[引退した忍びの者、ビルボ/Bilbo, Retired Burglar#ストーリー|ビルボ・バギンズ/Bilbo Baggins]]とは遠縁の親戚にあたる。 | ||
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+ | 父の代から[[多彩なるサルマン/Saruman of Many Colors#ストーリー|サルマン/Saruman]]配下の[[人間]]と秘密裏に取引をしており、その収益を元手に事業を拡大していった。フロドが旅立った後は'''庄察頭'''/''Chief Shirriff''を名乗り[[ホビット庄/The Shire]]全体に支配を広げていくが、最後には用済みとなりサルマンの指示を受けた[[蛇の舌、グリーマ/Gríma Wormtongue|グリーマ/Gríma]]に刺殺された。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[2回目の行動を参照するカード]]([[機能別カードリスト]]) | *[[2回目の行動を参照するカード]]([[機能別カードリスト]]) | ||
*[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承]] - [[レア]] |
2023年7月14日 (金) 14:29時点における版
伝説のクリーチャー — ハーフリング(Halfling) ならず者(Rogue)
プレイヤー1人が各ターン内の自分の2つ目の呪文を唱えるたび、あなたは1点のライフを失い、宝物(Treasure)トークン1つを生成する。(それは、「(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つアーティファクトである。)
2/1プレイヤーが各ターン2回目の呪文を唱えるたび、あなたのライフ1点を宝物に変換する伝説のハーフリング・ならず者。
自他問わず、プレイヤー1人ごとに2回目の呪文に反応してマナ加速するのでテンポを稼ぐことができる。軽いドロー手段を多く入れておくとコンスタントな誘発が狙えるうえ、ドローに消費した分のテンポを宝物の形で取り返すことができるので相性が良い。
通常の2人対戦ではロソ自身の脆さに対し得られるリターンがやや小さめなのが難点である。どちらかと言えばプレイヤーが増える分誘発回数も多くなりやすい多人数戦に適性がある。統率者戦においてはこれ自身を統率者にするというよりは、より固有色が多かったりカード・アドバンテージを稼げる統率者のメインデッキで運用されることが多い。
ストーリー
ロソ・サックビル=バギンズ/Lotho Sackville-Bagginsは中つ国/Middle-Earthのホビット/Hobbit。男性(イラスト)。フロド・バギンズ/Frodo Bagginsやビルボ・バギンズ/Bilbo Bagginsとは遠縁の親戚にあたる。
父の代からサルマン/Saruman配下の人間と秘密裏に取引をしており、その収益を元手に事業を拡大していった。フロドが旅立った後は庄察頭/Chief Shirriffを名乗りホビット庄/The Shire全体に支配を広げていくが、最後には用済みとなりサルマンの指示を受けたグリーマ/Grímaに刺殺された。