イモデーンの徴募兵/Imodane's Recruiter
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(新規作成) |
細 |
||
10行: | 10行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0037172/ 『エルドレインの森』のトークン]([[Daily MTG]] [[2023年]]8月24日) | ||
*[[イモデーン/Imodane]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[イモデーン/Imodane]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:エルドレインの森]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:エルドレインの森]] - [[アンコモン]] |
2023年9月18日 (月) 14:22時点における版
Imodane's Recruiter / イモデーンの徴募兵 (2)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
Train Troops / 兵団の訓練 (4)(白)
ソーサリー — 出来事(Adventure)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
イモデーンの徴募兵が戦場に出たとき、ターン終了時まで、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは+1/+0の修整を受け速攻を得る。
2/2Train Troops / 兵団の訓練 (4)(白)
ソーサリー — 出来事(Adventure)
警戒を持つ白の2/2の騎士(Knight)クリーチャー・トークン2体を生成する。(その後、このカードを追放する。後で追放領域にあるこのクリーチャーを唱えてもよい。)
2/2のトークン2体を生成する出来事を持った当事者カード。クリーチャーとしては、自軍のパワーを上げ速攻を付与する人間・騎士。
クリーチャー部分の性能はゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(キッカー状態)の上位種のようなもの。これ自身も影響を受けるので出たターンは3/2速攻として振る舞える。ただし3マナと若干重いので、同一ターンに味方を展開しづらく、奇襲隊に比べると全体速攻付与の恩恵は受けにくくなった。
出来事は騎士の見張り/Knight Watchそのもの。やや重いが、クリーチャー側と合わせれば1枚で9打点分になる。8マナある状況なら出来事→本体を同一ターンで唱えられるので奇襲性が上がる。とはいえ、クリーチャー側の性質が早期決着したいアグロ向けであることを考えると、どちらかと言えば長期戦になった際の保険という意味合いが強い。
リミテッドでは下手なレアよりも強力とされるカード。クリーチャーが並びやすいフォーマットの性質と合致しており、一気に総打点を引き上げられる。エルドレインの森の赤はネズミ・トークンにより横展開しやすい点も追い風。水晶の岩屋/Crystal Grottoなどの色マナサポートが豊富なカードプールなので、白を含まないデッキでも出来事部分をタッチ運用しやすい。