華やかな支配者、テイサ/Teysa, Opulent Oligarch

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*[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0037541/ 『カルロフ邸殺人事件』のトークン]([[Daily MTG]] [[2024年]]1月26日)
 
*[[カード個別評価:カルロフ邸殺人事件]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:カルロフ邸殺人事件]] - [[レア]]

2024年2月22日 (木) 21:44時点における版


Teysa, Opulent Oligarch / 華やかな支配者、テイサ (1)(白)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)

接死
あなたの終了ステップの開始時に、このターンにライフを失った対戦相手1人につき1回調査を行う。
あなたがコントロールしている手掛かり(Clue)1つが戦場から墓地に置かれるたび、飛行を持つ白黒の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークン1体を生成する。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。

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終了ステップライフを失った対戦相手の数だけ調査を行え、さらに手掛かり1つが墓地に置かれるたびスピリットトークン生成する伝説の人間アドバイザー

トークンの生成は見ての通り、調査についても2人対戦の場合は基本的に1ターンに1回。多色伝説のクリーチャーとしてはやや悠長な気もするが、素で3マナ2/3接死ということも含めるとコスト・パフォーマンスとしては十分。トークンは飛行を持つので地上クリーチャーの上からクロックを刻めるし、もちろんこの戦闘ダメージも調査のトリガーになる。他に調査を行う手段があれば、プレイヤーそれぞれのターンに手掛かりを起動してトークンを生成できるようになる訳で、一度回り出すとボード・アドバンテージカード・アドバンテージをガンガン稼いでくれる。特に除去フライヤーを自由に採用出来ないリミテッドでは強力。

構築の場合、調査を行うカードを自由に採用できるし、選択肢も増加。除去も多数採用できる色の組み合わせであり、いざとなればお得意のドレインも使えるので、ライフを失わせる手段についてはまず問題無し。一方で除去が豊富になる分、これ自身の除去耐性の無さも顕著に出るようになる。軸とするのであればの得意とするクリーチャーの保護手段や、リアニメイトを用いて積極的に守っていきたい。誘発タイミングがあなたの終了ステップのため、条件さえ満たせばそのターンから調査を再開できる。

多人数戦では調査の最大回数が増える。能動的に行えば、必然的にヘイトを買いやすくなる点には注意が必要。対戦相手の数が多い以上、飛んでくる除去の数も増える。

  • 能力は終了ステップの開始時に必ず誘発する。解決時までに対戦相手がライフを失えば調査を行う。
  • 多人数戦の場合、ライフを失った対戦相手がゲームから離れていても調査を行う数に数える。

関連カード

ストーリー

テイサ・カルロフ/Teysa Karlovラヴニカ/Ravnicaオルゾフ組/The Orzhov Syndicateに所属する人間/Human(イラスト)。

ファイレクシア戦争の折に、ラヴニカに不在だったケイヤ/Kayaからオルゾフ組のギルド指導者の地位を簒奪した。新興した高級居住区であるカルロフ街/Karlov Plazaの邸宅で豪奢な生活を嗜んでいる。

詳細はテイサ・カルロフ/Teysa Karlov (ストーリー)を参照。

参考

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