今引き
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
1行: | 1行: | ||
'''今引き'''(''Mise'')とは、その状況に必要な[[カード]]を直前に[[引く|引き当てる]]こと。同じような意味の[[トップデッキ]]と比べると軽い意味合いで、引いたカードをその場で使うだけのときに使われることが多い(例:相手があるパーマネントをプレイした返しに、それを除去できるカードをドローする)。 | '''今引き'''(''Mise'')とは、その状況に必要な[[カード]]を直前に[[引く|引き当てる]]こと。同じような意味の[[トップデッキ]]と比べると軽い意味合いで、引いたカードをその場で使うだけのときに使われることが多い(例:相手があるパーマネントをプレイした返しに、それを除去できるカードをドローする)。 | ||
− | [[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]などのカードゲームを扱った漫画などの作品では、ストーリーに起伏を加えるために今引きが連発されることが多い。[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]では『[[デュエルファイター刃]]』の八乗寺舞が今引きを連発させることで知られている。このように今引きを連発することを'''鬼引き'''と呼ぶ。また、[[Wikipedia:ja:週間少年ジャンプ|週間少年ジャンプ]]のカード漫画『[[wikipedia:ja:遊☆戯☆王|遊☆戯☆王]]』の主人公・武藤遊戯が、[[デッキ]]を[[シャッフル]]しているのか疑問に思えるほどにその場に応じた[[カード]]を引くことから、あまりに露骨なご都合主義や、理不尽な今引きに対する皮肉として'''遊戯王引き'''と呼ぶこともある。 | + | [[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]などのカードゲームを扱った漫画などの作品では、ストーリーに起伏を加えるために今引きが連発されることが多い。[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]では『[[デュエルファイター刃]]』の八乗寺舞が今引きを連発させることで知られている。このように今引きを連発することを'''[[鬼引き]]'''と呼ぶ。また、[[Wikipedia:ja:週間少年ジャンプ|週間少年ジャンプ]]のカード漫画『[[wikipedia:ja:遊☆戯☆王|遊☆戯☆王]]』の主人公・武藤遊戯が、[[デッキ]]を[[シャッフル]]しているのか疑問に思えるほどにその場に応じた[[カード]]を引くことから、あまりに露骨なご都合主義や、理不尽な今引きに対する皮肉として'''遊戯王引き'''と呼ぶこともある。 |
*これが直接[[カード名]]になったのが[[アンヒンジド]]の[[Mise]]である。 | *これが直接[[カード名]]になったのが[[アンヒンジド]]の[[Mise]]である。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[鬼引き]] | ||
*[[トップデッキ]] | *[[トップデッキ]] | ||
*[[用語集]] | *[[用語集]] |
2008年12月19日 (金) 22:43時点における版
今引き(Mise)とは、その状況に必要なカードを直前に引き当てること。同じような意味のトップデッキと比べると軽い意味合いで、引いたカードをその場で使うだけのときに使われることが多い(例:相手があるパーマネントをプレイした返しに、それを除去できるカードをドローする)。
マジックなどのカードゲームを扱った漫画などの作品では、ストーリーに起伏を加えるために今引きが連発されることが多い。マジックでは『デュエルファイター刃』の八乗寺舞が今引きを連発させることで知られている。このように今引きを連発することを鬼引きと呼ぶ。また、週間少年ジャンプのカード漫画『遊☆戯☆王』の主人公・武藤遊戯が、デッキをシャッフルしているのか疑問に思えるほどにその場に応じたカードを引くことから、あまりに露骨なご都合主義や、理不尽な今引きに対する皮肉として遊戯王引きと呼ぶこともある。