骨齧り/Marrow-Gnawer
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もとは凡庸な戦士の一人であったが、ある日突然[[神/Kami]]が憑依したような変貌を遂げ、指導者階級であった実兄を含む三匹の[[鼠人/Ratfolk]]を殺した。その後、[[竹沼/Takenuma Swanp]]最大の鼠戦士の支配者となり、また長としての才覚を発揮する。 | もとは凡庸な戦士の一人であったが、ある日突然[[神/Kami]]が憑依したような変貌を遂げ、指導者階級であった実兄を含む三匹の[[鼠人/Ratfolk]]を殺した。その後、[[竹沼/Takenuma Swanp]]最大の鼠戦士の支配者となり、また長としての才覚を発揮する。 | ||
− | + | :''骨齧りは一夜にして三つの鼠の群れの長を屠り、彼らを一つにした。いまや彼は最初の主君と呼ばれている。''(骨齧り/Marrow-Gnawer・[[フレイバー・テキスト]]より) | |
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彼は鼠人の戦力不足を自身から補う方法をとり、自ら600もの子孫を残した。 | 彼は鼠人の戦力不足を自身から補う方法をとり、自ら600もの子孫を残した。 | ||
当然カードの能力はそのストーリー設定に基づいたものであるが、ゲーム中に600体まで[[トークン]]が増えることは多分ないだろう。 | 当然カードの能力はそのストーリー設定に基づいたものであるが、ゲーム中に600体まで[[トークン]]が増えることは多分ないだろう。 | ||
− | *彼は小説[[ | + | *彼は小説[[無頼の徒/Outlaw:Champions of Kamigawa]]と、その続編[[Heretic:Betrayers of Kamigawa]]にも登場している。[[梅澤俊郎/Toshiro Umezawa]]にはからかわれ、沼居の顔役である浦紋の頭や[[夜の華、切苦/Kiku, Night's Flower|切苦]]にあごでこき使われるなどいいところがない。 |
**鼠人の長としての才覚を見せる以前の出来事なのだと思われる。 | **鼠人の長としての才覚を見せる以前の出来事なのだと思われる。 | ||
==登場カード== | ==登場カード== | ||
− | * | + | *骨齧り/Marrow-Gnawer |
==参考== | ==参考== | ||
− | *[[無頼の徒/Outlaw:Champions of Kamigawa]] | + | *[[無頼の徒/Outlaw:Champions of Kamigawa]](小説) |
− | *[[Heretic:Betrayers of Kamigawa]] | + | *[[Heretic:Betrayers of Kamigawa]](小説) |
*[[神河固有名詞対訳]] | *[[神河固有名詞対訳]] | ||
*[[背景世界/ストーリー用語]] | *[[背景世界/ストーリー用語]] | ||
+ | __NOTOC__ |
2008年2月19日 (火) 00:59時点における版
Marrow-Gnawer / 骨齧り (3)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — ネズミ(Rat) ならず者(Rogue)
伝説のクリーチャー — ネズミ(Rat) ならず者(Rogue)
すべてのネズミ(Rat)は畏怖を持つ。
(T),ネズミを1体生け贄に捧げる:黒の1/1のネズミ・クリーチャー・トークンをX体生成する。Xはあなたがコントロールするネズミの数に等しい。
必殺、ねずみ算。 物凄い勢いでネズミを増やせる(かもしれない)能力を持った伝説のクリーチャー。 ネズミトークンを生み出すカードは実験用ネズミ/Lab Rats以来。
特にネズミの大群/Swarm of RatsとかPestilence Ratsとかを使い合わせると効果がありそうだ。 ただし、こいつの他に2体以上のネズミがいないと増えないので注意。
基本的には「畏怖を付加するエンチャント」扱いで立たせておき、倒されそうになったネズミを再利用するのが望ましいとおもわれる。 また神河謀叛後はネズミ忍者が登場し、畏怖付加装置としての価値が飛躍的に高まった。
- 侵入警報/Intruder Alarmがあると大量のトークンを出すことが可能。
これの他にネズミが1体しかいなくても無限エンジンに、2体以上いれば無限トークンになる。
- 読み方は「ほねかじり」。
参考
- ネズミの年(Wizards社)
- カード個別評価:神河ブロック
ストーリー
骨齧り/Marrow-Gnawerは神河物語に登場する、鼠人の長。 もとは凡庸な戦士の一人であったが、ある日突然神/Kamiが憑依したような変貌を遂げ、指導者階級であった実兄を含む三匹の鼠人/Ratfolkを殺した。その後、竹沼/Takenuma Swanp最大の鼠戦士の支配者となり、また長としての才覚を発揮する。
- 骨齧りは一夜にして三つの鼠の群れの長を屠り、彼らを一つにした。いまや彼は最初の主君と呼ばれている。(骨齧り/Marrow-Gnawer・フレイバー・テキストより)
彼は鼠人の戦力不足を自身から補う方法をとり、自ら600もの子孫を残した。 当然カードの能力はそのストーリー設定に基づいたものであるが、ゲーム中に600体までトークンが増えることは多分ないだろう。
- 彼は小説無頼の徒/Outlaw:Champions of Kamigawaと、その続編Heretic:Betrayers of Kamigawaにも登場している。梅澤俊郎/Toshiro Umezawaにはからかわれ、沼居の顔役である浦紋の頭や切苦にあごでこき使われるなどいいところがない。
- 鼠人の長としての才覚を見せる以前の出来事なのだと思われる。
登場カード
- 骨齧り/Marrow-Gnawer