陰影の忍び寄るもの/Umbra Stalker

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幸い、黒には[[色拘束]]がきつく(=黒マナ・シンボルの数が多く)、その分強力なカードが多いため、適切な[[デッキ]]で使えば、このクリーチャーを場に出せるようになる頃には軽く10/10以上の巨大サイズが望めるだろう。
 
幸い、黒には[[色拘束]]がきつく(=黒マナ・シンボルの数が多く)、その分強力なカードが多いため、適切な[[デッキ]]で使えば、このクリーチャーを場に出せるようになる頃には軽く10/10以上の巨大サイズが望めるだろう。
  
黒であり、サイズが大きくなるためかなりの[[除去]]耐性を持つ。除去や[[手札破壊]][[呪文]]を連発し、必然的に墓地にカードが溜まる[[コントロール]][[デッキ]]の[[フィニッシャー]]に向いているが、回避能力を何一つ持たない点がネック。気長に場を制圧するコントロールデッキならばそう気にならないかもしれないが、その[[重い|重さ]]もまた一つのネックである。回避能力が無いことについては、除去呪文で道をこじ開ける、重い点は[[リアニメイト]]する、などの策を講じたい。
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黒であり、サイズが大きくなるためかなりの[[除去]]耐性を持つ。除去や[[手札破壊]][[呪文]]を連発し、必然的に墓地にカードが溜まる[[コントロール]][[デッキ]]の[[フィニッシャー]]に向いているが、回避能力を何一つ持たない点がネック。気長に場を制圧するコントロールデッキならばそう気にならないかもしれないが、その[[重い|重さ]]もまた一つのネックである。
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回避能力が無いことについては、除去呪文で道をこじ開けることで対処できるが、重い点は[[リアニメイト]]でさっさと呼び出すと小粒サイズで誕生してしまうというジレンマがある。
  
 
*[[死を食うもの/Mortivore]]が性質上近いが、差異としては、「相手の墓地のカードを数えない」「1枚のカードで+1/+1以上が望める」「クリーチャー・カード以外も数える」「黒のカード以外を数えない」などがある。
 
*[[死を食うもの/Mortivore]]が性質上近いが、差異としては、「相手の墓地のカードを数えない」「1枚のカードで+1/+1以上が望める」「クリーチャー・カード以外も数える」「黒のカード以外を数えない」などがある。

2009年2月15日 (日) 00:50時点における版


Umbra Stalker / 陰影の忍び寄るもの (4)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)

彩色 ― 陰影の忍び寄るもののパワーとタフネスはそれぞれ、あなたの墓地にあるカードのマナ・コストに含まれる黒マナ・シンボルの数に等しい。

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の大型彩色クリーチャー。彩色では黒らしく、墓地に存在するカードマナ・シンボルを参照する。

幸い、黒には色拘束がきつく(=黒マナ・シンボルの数が多く)、その分強力なカードが多いため、適切なデッキで使えば、このクリーチャーを場に出せるようになる頃には軽く10/10以上の巨大サイズが望めるだろう。

黒であり、サイズが大きくなるためかなりの除去耐性を持つ。除去や手札破壊呪文を連発し、必然的に墓地にカードが溜まるコントロールデッキフィニッシャーに向いているが、回避能力を何一つ持たない点がネック。気長に場を制圧するコントロールデッキならばそう気にならないかもしれないが、その重さもまた一つのネックである。 回避能力が無いことについては、除去呪文で道をこじ開けることで対処できるが、重い点はリアニメイトでさっさと呼び出すと小粒サイズで誕生してしまうというジレンマがある。

  • 死を食うもの/Mortivoreが性質上近いが、差異としては、「相手の墓地のカードを数えない」「1枚のカードで+1/+1以上が望める」「クリーチャー・カード以外も数える」「黒のカード以外を数えない」などがある。
  • このカードのアイデアが出た時点では、コストが(1)(黒)(黒)と破格だった。(参考:イーブンタイド池

参考

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