Bubble Hulk

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(サンプルレシピ)
1行: 1行:
'''Bubble Hulk'''(''Bubble Hulk'')は、[[エクステンデッド]]における[[変幻の大男/Protean Hulk]]を軸とした[[コンボ]]・[[リアニメイト]][[デッキ]]。エターナルにおける[[ハルクフラッシュ]]の代替パーツをエクステンデッド環境で見つけたことにより成立。少数ではあるが、[[プロツアーホノルル09]]などに姿を現している。
+
'''Bubble Hulk'''(''Bubble Hulk'')は、[[エクステンデッド]]における[[変幻の大男/Protean Hulk]]を軸とした[[コンボ]]・[[リアニメイト]][[デッキ]]。[[エターナル]]における[[ハルクフラッシュ]]の代替パーツをエクステンデッド[[環境]]で見つけたことにより成立。少数ではあるが、[[プロツアーホノルル09]]などに姿を現している。
  
 
==概要==
 
==概要==
8行: 8行:
 
動きとしては、[[霊体の先達/Karmic Guide]]を[[影武者/Body Double]]、[[閃光/Flash]]を[[裂け目の突破/Through the Breach]]に置き換えてある以外はエターナル版のハルクフラッシュとほぼ同じである。
 
動きとしては、[[霊体の先達/Karmic Guide]]を[[影武者/Body Double]]、[[閃光/Flash]]を[[裂け目の突破/Through the Breach]]に置き換えてある以外はエターナル版のハルクフラッシュとほぼ同じである。
  
裂け目の突破で[[変幻の大男/Protean Hulk]]を場に出す、又は、[[御霊の足跡/Footsteps of the Goryo]]釣り上げてきて、エンド前に生け贄に捧げる。そこからクリーチャーを呼び出していき、最終的に[[屍肉喰らい/Carrion Feeder]]、[[影武者/Body Double]]、[[目覚ましヒバリ/Reveillark]]、[[モグの狂信者/Mogg Fanatic]]を場にそろえて無限ダメージを成立させることが狙いである。
+
裂け目の突破で[[変幻の大男/Protean Hulk]]を[[場に出る|場に出す]]、または、[[御霊の足跡/Footsteps of the Goryo]]で[[釣る|釣り上げ]]てきて、エンド前に[[生け贄に捧げる]]。そこからクリーチャーを呼び出していき、最終的に[[屍肉喰らい/Carrion Feeder]]、[[影武者/Body Double]]、[[目覚ましヒバリ/Reveillark]]、[[モグの狂信者/Mogg Fanatic]]を場にそろえて[[無限ダメージ]]を成立させることが狙いである。
  
デッキだけ見ると、エクステンデッドにおける[[ハルクフラッシュ]]の後継とでも言えるだろうが、動きを見ると[[リアルジャパニメイション]]的な要素も含むため、一概にどちらの後継とは言い切れない。
+
デッキ構成だけを見るとエクステンデッドにおける[[ハルクフラッシュ]]の後継とでも言えるだろうが、動きの点では[[リアルジャパニメイション]]的な要素も含むため、一概にどちらの後継とは言い切れない。
  
 +
*変幻の大男をキーカードとするだけに、相変わらず[[虚空の力線/Leyline of the Void]]などの[[墓地対策カード]]は天敵である。
  
*変幻の大男をキーカードとするだけに、相変わらず[[虚空の力線/Leyline of the Void]]などの墓地対策カードは天敵である。
+
しかし最大の弱点としては、[[コンボ]]成立に必要なパーツが多いがために[[引く|ドロー]]や[[リアニメイト]][[呪文]]にスペースを割かざるを得ず、コンボ成立まではほぼサンドバッグ状態になってしまうことが挙げられるだろう。現環境には、[[Zoo]]に代表される高速[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]が多く存在することも逆風となっている。
 
+
しかし最大の弱点としては、[[コンボ]]成立に必要なパーツが多いがために[[ドロー]]や[[リアニメイト]][[呪文]]にスペースを割かざるを得ず、コンボ成立まではほぼサンドバッグ状態になってしまうことが挙げられるだろう。現環境には、[[Zoo]]に代表される高速[[ビートダウン]]が多く存在することも逆風となっている。
+
  
 
===サンプルレシピ===
 
===サンプルレシピ===

2009年4月1日 (水) 00:02時点における版

Bubble Hulk(Bubble Hulk)は、エクステンデッドにおける変幻の大男/Protean Hulkを軸としたコンボリアニメイトデッキエターナルにおけるハルクフラッシュの代替パーツをエクステンデッド環境で見つけたことにより成立。少数ではあるが、プロツアーホノルル09などに姿を現している。

概要


Reveillark / 目覚ましヒバリ (4)(白)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)

飛行
目覚ましヒバリが戦場を離れたとき、あなたの墓地にあるパワーが2以下のクリーチャー・カードを最大2枚まで対象とし、それらを戦場に戻す。
想起(5)(白)(あなたはこの呪文を、その想起コストを支払うことで唱えてもよい。そうした場合、戦場に出たときにこれを生け贄に捧げる。)

4/3


Body Double / 影武者 (4)(青)
クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)

あなたは、影武者がいずれかの墓地にあるクリーチャー・カードのコピーとして戦場に出ることを選んでもよい。

0/0

動きとしては、霊体の先達/Karmic Guide影武者/Body Double閃光/Flash裂け目の突破/Through the Breachに置き換えてある以外はエターナル版のハルクフラッシュとほぼ同じである。

裂け目の突破で変幻の大男/Protean Hulk場に出す、または、御霊の足跡/Footsteps of the Goryo釣り上げてきて、エンド前に生け贄に捧げる。そこからクリーチャーを呼び出していき、最終的に屍肉喰らい/Carrion Feeder影武者/Body Double目覚ましヒバリ/Reveillarkモグの狂信者/Mogg Fanaticを場にそろえて無限ダメージを成立させることが狙いである。

デッキ構成だけを見るとエクステンデッドにおけるハルクフラッシュの後継とでも言えるだろうが、動きの点ではリアルジャパニメイション的な要素も含むため、一概にどちらの後継とは言い切れない。

しかし最大の弱点としては、コンボ成立に必要なパーツが多いがためにドローリアニメイト呪文にスペースを割かざるを得ず、コンボ成立まではほぼサンドバッグ状態になってしまうことが挙げられるだろう。現環境には、Zooに代表される高速ビートダウンが多く存在することも逆風となっている。

サンプルレシピ

メインデッキ (60)
クリーチャー (15)
4 変幻の大男/Protean Hulk
2 影武者/Body Double
2 屍肉喰らい/Carrion Feeder
1 モグの狂信者/Mogg Fanatic
2 目覚ましヒバリ/Reveillark
4 猿人の指導霊/Simian Spirit Guide
インスタント・ソーサリー (29)
4 煮えたぎる歌/Seething Song
4 召喚士の契約/Summoner's Pact
4 裂け目の突破/Through the Breach
4 留まらぬ発想/Ideas Unbound
4 御霊の足跡/Footsteps of the Goryo
4 思案/Ponder
3 炎の儀式/Rite of Flame
2 思考囲い/Thoughtseize
エンチャント・アーティファクト (0)
土地 (16)
3 汚染された三角州/Polluted Delta
4 真鍮の都/City of Brass
4 宝石鉱山/Gemstone Mine
1 島/Island
2 反射池/Reflecting Pool
1 蒸気孔/Steam Vents
1 湿った墓/Watery Grave
サイドボード
4 蒸気の連鎖/Chain of Vapor
1 穢すものラクドス/Rakdos the Defiler
4 否定の契約/Pact of Negation
3 紅蓮地獄/Pyroclasm
2 思考囲い/Thoughtseize
2 すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All

参考

MOBILE