破壊の宴/Wrecking Ball

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*化膿との対比はおもしろい。再生を好むはずの[[緑]]で再生ができず、そうでない[[赤]]で可能。
 
*化膿との対比はおもしろい。再生を好むはずの[[緑]]で再生ができず、そうでない[[赤]]で可能。
 
*"Wrecking Ball"には「建築物破壊用の鉄球」の意味もある。恐らくかけてあるのだろう。
 
*"Wrecking Ball"には「建築物破壊用の鉄球」の意味もある。恐らくかけてあるのだろう。
*[[打撃+爆走/Hit+Run]]の打撃が同じ黒赤でクリーチャーと土地を除去することができる。
 
  
  

2010年12月8日 (水) 22:54時点における版


Wrecking Ball / 破壊の宴 (2)(黒)(赤)
インスタント

クリーチャー1体か土地1つを対象とし、それを破壊する。


ラクドスカラーインスタント除去呪文クリーチャー土地破壊できる。

流石に土地もクリーチャーも使わないデッキはなかなか無いため、腐ることはまず無いだろう。再生を許してしまうのでクリーチャー除去としては多少不確実だが、バウンスランドや厄介な本拠地ランドなど状況に合わせて効果的に除去できる汎用性の高さはなかなかである。プロテクションに弱くなってしまっているのは終止/Terminateと同様。

コモンなので、特にリミテッドでは存在を無視できないカード

  • 化膿/Putrefy屈辱/Mortifyときたので、(1)(黒)(赤)でアンコモン汚れ/Befoulのような「〜fy」で終わるカードが出ると思っていたプレイヤーは多かったが、蓋を開けてみると4マナのコモンであった。略奪/Pillageの前例があるので、土地と他のもののどちらも壊せる3マナ呪文を作るのはためらわれたのかもしれない。
    • 4マナで土地かクリーチャーを破壊する、という点では汚れ/Befoul多色版ともいえる。
  • 土地破壊呪文としては珍しくインスタントである。もちろん単体ではソーサリーより便利。思わぬタイミングで土地が壊れると突然ゲームが傾くこともあるだろう。
  • 化膿との対比はおもしろい。再生を好むはずので再生ができず、そうでないで可能。
  • "Wrecking Ball"には「建築物破壊用の鉄球」の意味もある。恐らくかけてあるのだろう。


関連カード

サイクル

ラヴニカ・ブロックを含む多色除去呪文サイクル。各セットごとに1枚ずつ登場し、クリーチャーか色に対応したカード・タイプのいずれかを破壊できる。

参考

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