ぼろ布食いの偏執狂/Tattermunge Maniac
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しかし、後半では攻撃強制のために[[腐る|腐って]]しまうことが多く、[[メタゲーム|メタ]]の中心にいる[[フェアリー (デッキ)|フェアリー]]の[[苦花/Bitterblossom]]から生成される[[トークン]]と相打ちになってしまうこともあり、[[スタンダード]]の[[トーナメント]]では目だった成果が上げられなかった。 | しかし、後半では攻撃強制のために[[腐る|腐って]]しまうことが多く、[[メタゲーム|メタ]]の中心にいる[[フェアリー (デッキ)|フェアリー]]の[[苦花/Bitterblossom]]から生成される[[トークン]]と相打ちになってしまうこともあり、[[スタンダード]]の[[トーナメント]]では目だった成果が上げられなかった。 |
2011年11月11日 (金) 19:09時点における版
第10版で去ったサバンナ・ライオン/Savannah Lionsに代わって登場した、赤緑の混成である1マナでパワー2のクリーチャー。
過去に活躍した1マナパワー2のクリーチャーの多くは、何らかの維持条件やライフが減るデメリットを持っていたが、これのデメリットは攻撃強制のみと先輩に比べると軽いといえる。一方的に負けてしまう戦闘に飛び込んでしまう可能性はあるものの、十分な攻撃要員として数えられるため、序盤では攻撃強制のデメリットは気にならないだろう。また、ゴブリン・戦士であることからクリーチャー・タイプの恩恵も大きく期待できる。
しかし、後半では攻撃強制のために腐ってしまうことが多く、メタの中心にいるフェアリーの苦花/Bitterblossomから生成されるトークンと相打ちになってしまうこともあり、スタンダードのトーナメントでは目だった成果が上げられなかった。
- 自爆と思える状況であっても警戒されずに攻撃できる点は、巨大化/Giant Growthなどのコンバット・トリックを抱えていればある意味でメリットとも言える。
- 狂犬/Mad Dog辺りと比較すると、1マナである強みが良くわかる。また、ジャングル・ライオン/Jungle Lionとは似通った点が多い。
- 強化版狂ったゴブリン/Crazed Goblinと言える。色対策カードに引っかかりやすいデメリットよりもパワー2のメリットの方が大きい。