魂の火/Soul's Fire
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
10行: | 10行: | ||
*ダメージの[[発生源]]は「[[あなた]]がコントロールする[[戦場]]に出ているクリーチャー」である。[[プロテクション]]などとの絡みに注意。また、[[接死]]や[[絆魂]]などとの[[シナジー]]も期待できる。 | *ダメージの[[発生源]]は「[[あなた]]がコントロールする[[戦場]]に出ているクリーチャー」である。[[プロテクション]]などとの絡みに注意。また、[[接死]]や[[絆魂]]などとの[[シナジー]]も期待できる。 | ||
− | * | + | *ダメージ源になる方のクリーチャーが[[不正な対象]]になっている場合、この呪文は何もしない。不正な対象は影響を受けることも与えることもない。 |
− | ** | + | **そのため、対象の条件にある「戦場に出ている」というのは冗長である。ルールを解りやすくするために書き加えたのだろう。 |
==関連カード== | ==関連カード== |
2011年7月2日 (土) 14:12時点における版
Soul's Fire / 魂の火 (2)(赤)
インスタント
インスタント
あなたがコントロールするクリーチャー1体と、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。前者は後者に前者のパワーに等しい点数のダメージを与える。
自軍のクリーチャー1体のパワーに応じてダメージを与える火力呪文。効果としては踏み潰し/Crush Underfootや投げ飛ばし/Flingに近い。
クリーチャーをコントロールしていないとプレイすらできないが、逆に高パワーのクリーチャーをコントロールしていれば3マナとは思えないほどのダメージを稼ぐこともできる。頭でっかちの多い赤であれば有効利用もしやすいだろう。プレイヤーも対象に取れる点は強力で、リミテッドのみならず構築でも採用の可能性はある。
Pauperでは、感染持ちクリーチャーとの相性が良いため、これがタッチで投入されることもある。
投げ飛ばしと比較すると、追加コストとして生け贄に捧げる必要がない点は優れており、また対象を2つ取るので急転回/Swerveなどの偏向系カードに耐性がある点もささやかながら心強い。一方、対応しての除去には弱いし被覆持ちは火種にならない。一長一短であろう。
- ダメージの発生源は「あなたがコントロールする戦場に出ているクリーチャー」である。プロテクションなどとの絡みに注意。また、接死や絆魂などとのシナジーも期待できる。
- ダメージ源になる方のクリーチャーが不正な対象になっている場合、この呪文は何もしない。不正な対象は影響を受けることも与えることもない。
- そのため、対象の条件にある「戦場に出ている」というのは冗長である。ルールを解りやすくするために書き加えたのだろう。
関連カード
サイクル
アラーラの断片の「魂の」呪文サイクル。対象となったクリーチャーのパワーを参照する能力を持つ。ナヤ/Nayaの3色にそれぞれ1枚ずつ存在する。
- 魂の火/Soul's Fire
- 魂の力/Soul's Might
- 魂の優雅さ/Soul's Grace
コンフラックスではこのサイクルの流れを汲む魂の威厳/Soul's Majestyが登場した。
これらの呪文はアジャニ/Ajaniが使う「魂の光/Soul's Light」と呼ばれる魔術という設定であり、イラストにはアジャニと「魂」が引き出されたレオニン/Leoninの姿が描かれている。