Mox Ruby
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*ちなみに他の[[Mox]]シリーズと違い、唯一テキスト欄が4行である。[[マナ・シンボル]]がない時代なので、文字数が少ない"Red"のこれだけが少ない行に収まったため。 | *ちなみに他の[[Mox]]シリーズと違い、唯一テキスト欄が4行である。[[マナ・シンボル]]がない時代なので、文字数が少ない"Red"のこれだけが少ない行に収まったため。 | ||
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+ | ''Mox Ruby''('''モックス・ルビー''')は[[モックス/Mox]]の1種({{Gatherer|id=35}})。 | ||
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+ | コミックThe Shadow MageとWayfarerに登場し、モックス争奪戦を制した[[Ravidel|Ravidel(ラヴィデル)]]はこれと[[Mox Sapphire#ストーリー|サファイア]]、[[Mox Jet#ストーリー|ジェット]]を用いて[[Mox Beacon]]を発生させた。 | ||
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+ | ==第10版再録の噂== | ||
+ | [[第10版]]の収録[[カード]]が発表になる前に、以下の特徴を持つカードが再録されるというジョークがインターネット上に出回った。 | ||
+ | #[[アルファ]]からの再録。 | ||
+ | #デメリット無しに[[赤マナ]]が出せる。 | ||
+ | #[[点数で見たマナ・コスト]]が0。 | ||
+ | #[[無色]]。 | ||
+ | #英語[[カード名]]の最初の文字が「M」。 | ||
+ | #他の色も合わせ5色の[[サイクル#カード群|サイクル]]を成す。 | ||
+ | なぞなぞのようなこのジョークの答えは、もちろんこのMoxではなく、誰もが知っている[[山/Mountain]]だった。 | ||
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+ | ==その他== | ||
*[[ヴィンテージ選手権08]]では、優勝者[[Paul Mastriano]]に新規描き下ろしイラストのMox Rubyの額が贈られた(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Events.aspx?x=mtgevent/usnat08/vintage2 参考])。 | *[[ヴィンテージ選手権08]]では、優勝者[[Paul Mastriano]]に新規描き下ろしイラストのMox Rubyの額が贈られた(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Events.aspx?x=mtgevent/usnat08/vintage2 参考])。 | ||
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2011年9月18日 (日) 02:57時点における版
マジックの黎明期に存在したサイクル、Moxの1つ。その中でこれは赤マナを生み出す。「赤い宝玉のペンダント」のイラストが描かれている。
赤という色の性質上、ヴィンテージでも赤単色デッキには必要とされにくいカード(火炎破/Fireblastで生け贄に捧げることができる山/Mountainのほうが重宝される)。むしろコンボデッキで、色はどうでも良いからマナ加速したい時とか、Wheel of Fortuneを撃ちたい時によく使われる。
単色デッキ向きにならず、どうしても他のMoxのお供になりがち。それでもカードパワーは言わずもがな高く、最近は電結親和などに組み込まれることも多い。
- 修正すると緋色のダイアモンド/Fire Diamondやレイモスの心臓/Heart of Ramos、大焼炉/Great Furnaceになる。
- ちなみに他のMoxシリーズと違い、唯一テキスト欄が4行である。マナ・シンボルがない時代なので、文字数が少ない"Red"のこれだけが少ない行に収まったため。
1994年1月25日より、Type1(現ヴィンテージ)で制限カードに指定される。Type1.5では制定当初から禁止カードで、2004年9月20日よりType1.5から移行したレガシーでも続けて禁止カードに指定されている。
関連カード
サイクル
リミテッド・エディションに収録された0マナのマナ・アーティファクト、Moxのサイクル。そのいずれもがパワー9に数えられる。
- Mox Pearl
- Mox Sapphire
- Mox Jet
- Mox Ruby
- Mox Emerald
ストーリー
Mox Ruby(モックス・ルビー)はモックス/Moxの1種(イラスト)。
コミックThe Shadow MageとWayfarerに登場し、モックス争奪戦を制したRavidel(ラヴィデル)はこれとサファイア、ジェットを用いてMox Beaconを発生させた。
第10版再録の噂
第10版の収録カードが発表になる前に、以下の特徴を持つカードが再録されるというジョークがインターネット上に出回った。
なぞなぞのようなこのジョークの答えは、もちろんこのMoxではなく、誰もが知っている山/Mountainだった。
その他
- ヴィンテージ選手権08では、優勝者Paul Mastrianoに新規描き下ろしイラストのMox Rubyの額が贈られた(→参考)。