ネクロブルームゲイザー

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溶岩噴火は、[[生命吸収/Drain Life]]などと違い[[インスタント]]であるため、[[あなた|自分]]の[[終了ステップ]]に[[唱える]]ことによって手に入れたカードを早速用いることが出来た。また、[[対戦相手]]の[[ドロー・ステップ|ドロー]]を1回挟まない分、妨害される可能性が減少できる強みもあった。[[赤マナ]]2点と溶岩噴火、さらに11以上の[[ライフ]]があれば即死を狙うことができる。
 
溶岩噴火は、[[生命吸収/Drain Life]]などと違い[[インスタント]]であるため、[[あなた|自分]]の[[終了ステップ]]に[[唱える]]ことによって手に入れたカードを早速用いることが出来た。また、[[対戦相手]]の[[ドロー・ステップ|ドロー]]を1回挟まない分、妨害される可能性が減少できる強みもあった。[[赤マナ]]2点と溶岩噴火、さらに11以上の[[ライフ]]があれば即死を狙うことができる。
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理論上では、後手[[1ターンキル]]ができる。土地、[[暗黒の儀式/Dark Ritual]]x3(内1枚は[[魔力の櫃/Mana Vault]]でも可)、ネクロポーテンス、[[Elvish Spirit Guide]]、死体の花、[[ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamond]]からネクロポーテンスでカードを引きまくり(ディスカードフェイズの開始時に、カードを引く前にダイアモンド起動で赤3マナを加える)溶岩噴火を引いてくれば成立。
  
 
当時の[[スタンダード]]では使用できるセットの数が現在と異なっていた為、[[資源の浪費/Squandered Resources]]を擁する[[ビジョンズ]]が使用可能になった時には[[アイスエイジ]]は既に退場しており、必然的に[[プロスブルーム]]に取って代わられることとなった。その後ネクロポーテンスが[[第5版]]に[[再録]]されるも、より動きの安定したプロスブルームの牙城を崩すことはできなかった。
 
当時の[[スタンダード]]では使用できるセットの数が現在と異なっていた為、[[資源の浪費/Squandered Resources]]を擁する[[ビジョンズ]]が使用可能になった時には[[アイスエイジ]]は既に退場しており、必然的に[[プロスブルーム]]に取って代わられることとなった。その後ネクロポーテンスが[[第5版]]に[[再録]]されるも、より動きの安定したプロスブルームの牙城を崩すことはできなかった。

2012年7月30日 (月) 19:27時点における版

ネクロブルームゲイザー(Necro Bloom Geyser)は、死体の花/Cadaverous Bloomキーカードとしたネクロコンボデッキ。デッキ名は3枚のコンボパーツを合わせたものから。製作者は日本三大地雷に数えられることもある山口竜太郎氏。


Necropotence / ネクロポーテンス (黒)(黒)(黒)
エンチャント

あなたのドロー・ステップを飛ばす。
あなたがカードを捨てるたび、あなたの墓地にあるそのカードを追放する。
1点のライフを支払う:あなたのライブラリーの一番上のカードを裏向きのまま追放する。あなたの次の終了ステップの開始時に、そのカードをあなたの手札に加える。



Cadaverous Bloom / 死体の花 (3)(黒)(緑)
エンチャント

あなたの手札のカードを1枚追放する:(黒)(黒)か(緑)(緑)を加える。



Volcanic Geyser / 溶岩噴火 (X)(赤)(赤)
インスタント

クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。溶岩噴火はそれにX点のダメージを与える。


ネクロポーテンス/Necropotenceカード引きまくり、死体の花/Cadaverous Bloom手札を大量のマナに換え、溶岩噴火/Volcanic Geyserでとどめを刺す。

溶岩噴火は、生命吸収/Drain Lifeなどと違いインスタントであるため、自分終了ステップ唱えることによって手に入れたカードを早速用いることが出来た。また、対戦相手ドローを1回挟まない分、妨害される可能性が減少できる強みもあった。赤マナ2点と溶岩噴火、さらに11以上のライフがあれば即死を狙うことができる。

理論上では、後手1ターンキルができる。土地、暗黒の儀式/Dark Ritualx3(内1枚は魔力の櫃/Mana Vaultでも可)、ネクロポーテンス、Elvish Spirit Guide、死体の花、ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamondからネクロポーテンスでカードを引きまくり(ディスカードフェイズの開始時に、カードを引く前にダイアモンド起動で赤3マナを加える)溶岩噴火を引いてくれば成立。

当時のスタンダードでは使用できるセットの数が現在と異なっていた為、資源の浪費/Squandered Resourcesを擁するビジョンズが使用可能になった時にはアイスエイジは既に退場しており、必然的にプロスブルームに取って代わられることとなった。その後ネクロポーテンスが第5版再録されるも、より動きの安定したプロスブルームの牙城を崩すことはできなかった。

  • ちなみに"Geyser"を「ゲイザー」とは発音しないので、このデッキ名は厳密には誤りである。

参考

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