セレンディブのイフリート/Serendib Efreet
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黎明期の[[Tropical Sky]]等の主力クリーチャーとなったほか、現在の[[エターナル]]でも[[フェアリー・ストンピィ]]などの青系の[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]で採用されることがある。 | 黎明期の[[Tropical Sky]]等の主力クリーチャーとなったほか、現在の[[エターナル]]でも[[フェアリー・ストンピィ]]などの青系の[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]で採用されることがある。 | ||
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*[[サマーマジック]]版では、上記の間違いが訂正され、正しい[[絵|イラスト]]に直されたが、[[アーティスト]]名は誤植されたままだった。このエラーのため、希少度的には[[ブルーハリケーン]]を超える[[エラーカード]]とされている(ブルーハリケーンが[[アンコモン]]であるのに対し、これは[[レア]]であるというのがその大きな理由である)。その希少性のため、海外ではブルーハリケーン以上の値がついている。 | *[[サマーマジック]]版では、上記の間違いが訂正され、正しい[[絵|イラスト]]に直されたが、[[アーティスト]]名は誤植されたままだった。このエラーのため、希少度的には[[ブルーハリケーン]]を超える[[エラーカード]]とされている(ブルーハリケーンが[[アンコモン]]であるのに対し、これは[[レア]]であるというのがその大きな理由である)。その希少性のため、海外ではブルーハリケーン以上の値がついている。 | ||
*[[心霊破/Psionic Blast]]と共に[[タイムシフト]]の目玉の1つとして再録が検討されていた。最終的には「単に強力なクリーチャー」ではなく「明らかに壊れている」と判断され、再録は見送られた(→[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/af139 Not Their Time]参照)。 | *[[心霊破/Psionic Blast]]と共に[[タイムシフト]]の目玉の1つとして再録が検討されていた。最終的には「単に強力なクリーチャー」ではなく「明らかに壊れている」と判断され、再録は見送られた(→[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/af139 Not Their Time]参照)。 | ||
− | **その後[[From the Vault: Exiled]]に収録され、新枠での再録となった。 | + | **その後[[From the Vault:Exiled]]に収録され、新枠での再録となった。 |
*[[タフネス]]4という、[[稲妻/Lightning Bolt]]で落ちない点も強力なポイント。 | *[[タフネス]]4という、[[稲妻/Lightning Bolt]]で落ちない点も強力なポイント。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
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*[[カード個別評価:リバイズド]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:リバイズド]] - [[レア]] | ||
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2012年8月21日 (火) 17:06時点における版
Serendib Efreet / セレンディブのイフリート (2)(青)
クリーチャー — イフリート(Efreet)
クリーチャー — イフリート(Efreet)
飛行
あなたのアップキープの開始時に、セレンディブのイフリートはあなたに1点のダメージを与える。
マジック創世記の青らしくないカードの代表格。3マナと安価なコストであるにもかかわらず、3/4飛行持ちという破格のクリーチャーである。ただし、デメリットとして毎ターン1点のダメージを受ける。このデメリットは、今の青にはない特色だろう。
黎明期のTropical Sky等の主力クリーチャーとなったほか、現在のエターナルでもフェアリー・ストンピィなどの青系のビートダウンで採用されることがある。
- リバイズドでは手違いにより、イラストがIfh-Biff Efreetとなってしまっていることで有名。枠も緑であるため、ぱっと見ではどちらのカードかさえ分かりづらい。2006年時点での色の役割でなら黒だとも言われてしまっている。
- サマーマジック版では、上記の間違いが訂正され、正しいイラストに直されたが、アーティスト名は誤植されたままだった。このエラーのため、希少度的にはブルーハリケーンを超えるエラーカードとされている(ブルーハリケーンがアンコモンであるのに対し、これはレアであるというのがその大きな理由である)。その希少性のため、海外ではブルーハリケーン以上の値がついている。
- 心霊破/Psionic Blastと共にタイムシフトの目玉の1つとして再録が検討されていた。最終的には「単に強力なクリーチャー」ではなく「明らかに壊れている」と判断され、再録は見送られた(→Not Their Time参照)。
- その後From the Vault:Exiledに収録され、新枠での再録となった。
- タフネス4という、稲妻/Lightning Boltで落ちない点も強力なポイント。