僻地の灯台/Desolate Lighthouse

（版間での差分）

2012年10月4日 (木) 00:20時点における版

Desolate Lighthouse / 僻地の灯台
土地

(Ｔ)：(◇)を加える。
(１)(青)(赤),(Ｔ)：カードを１枚引き、その後カードを１枚捨てる。

実質4マナかかるとはいえ、継続的かつインスタント・タイミングで使えるドローソースは便利。青赤という色の性質上、手札の質を高めることはもちろん、墓地を肥やせることも重要な意味を持つ。カウンターバーンや青赤昇天など、相性のいいデッキには事欠かない。

ルーターの語源であり代表格のマーフォークの物あさり/Merfolk Looterやそれに類するカードと比べると起動コストが重めなのが気になる。とはいえ、土地であるためデッキのスロットを圧迫せず、除去される危険もやや少ないことを考えれば十分に優秀なカードである。

構築では青赤型Delver-Bladeに採用された。

対戦相手のターンに起動することで、奇跡の条件を満たすチャンスを増やせるのもポイント。
イニストラード・ブロックからルーター能力は赤の役割でもあるとされたことからの、青と赤の合作というところか。過去に同じようなコンセプトで作られたカードには急転回/Swerveがある。

@@ 5行： / 5行： @@
 実質4[[マナ]]かかるとはいえ、継続的かつ[[インスタント・タイミング]]で使える[[引く|ドロー]]ソースは便利。[[青赤]]という色の性質上、[[手札]]の質を高めることはもちろん、[[墓地]]を[[肥やす|肥やせる]]ことも重要な意味を持つ。[[カウンターバーン]]や[[青赤昇天]]など、相性のいい[[デッキ]]には事欠かない。
-似たことができるカードは、ルーターの語源でもある[[マーフォークの物あさり/Merfolk Looter]]などが存在し、それらと比べると[[起動コスト]]が[[重い|重め]]なのが気になる。とはいえ、土地であるためデッキの[[スロット]]を圧迫せず、[[除去]]される危険もやや少ないことを考えれば十分に優秀な[[カード]]である。
+ルーターの語源であり代表格の[[マーフォークの物あさり/Merfolk Looter]]やそれに類するカードと比べると[[起動コスト]]が[[重い|重め]]なのが気になる。とはいえ、土地であるためデッキの[[スロット]]を圧迫せず、[[除去]]される危険もやや少ないことを考えれば十分に優秀な[[カード]]である。
 [[構築]]では[[青赤]]型[[Delver-Blade]]に採用された。