ウーズ・サバイバル

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[[適者生存/Survival of the Fittest]]で[[Phyrexian Devourer]]と[[トリスケリオン/Triskelion]]を[[墓地]]に落とし[[壊死のウーズ/Necrotic Ooze]]を[[戦場に出す]]。壊死のウーズに両者の[[起動型能力]]を持たせ、壊死のウーズに[[+1/+1カウンター]]を乗せる→それを[[火力]]として射出の動きを[[ライブラリー]]の続く限り繰り返し、[[対戦相手]]を瞬殺する。
  
 
適者生存に似た能力を持つ[[獣相のシャーマン/Fauna Shaman]]も同時に採用される。また別口の勝利手段として、適者生存や獣相のシャーマンと相性のよい[[復讐蔦/Vengevine]]も採用されることが多い。
 
適者生存に似た能力を持つ[[獣相のシャーマン/Fauna Shaman]]も同時に採用される。また別口の勝利手段として、適者生存や獣相のシャーマンと相性のよい[[復讐蔦/Vengevine]]も採用されることが多い。
  
このデッキの利点は、[[キーカード]]が全て[[クリーチャー]]であるため、適者生存一枚で[[サーチ]]+墓地肥やしの全てを達成でき、安定性が非常に高いことである。デッキ内で[[コンボ]]に割く[[スロット]]も少なく、さらにサバイバルデッキ自体の[[シルバーバレット]]戦略による柔軟性の高さも相まって極めて強力なデッキとなったが、適者生存自体が2011年1月1日以降レガシーの[[禁止カード]]に指定されてしまい、消滅を余儀なくされた。
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このデッキの利点は、[[キーカード]]がすべて[[クリーチャー]]であるため、適者生存一枚で下準備の[[サーチ]]と墓地肥やしを達成でき、安定性が非常に高いことである。デッキ内で[[コンボ]]に割く[[スロット]]も少なく、さらにサバイバルデッキ自体の[[シルバーバレット]]戦略による柔軟性の高さも相まって極めて強力なデッキとなったが、適者生存自体が2011年1月1日以降レガシーの[[禁止カード]]に指定されてしまい、消滅を余儀なくされた。
  
*[[エクステンデッド]]で壊死のウーズを利用したコンボとしては、獣相のシャーマンで[[献身のドルイド/Devoted Druid]]と[[つまみ食い貯め/Morselhoarder]]を墓地に送り[[無限マナ]]発生、などがあるが、主流にはいたっていない。
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*Phyrexian Devourerの持つ自滅能力は[[誘発型能力]]なので、壊死のウーズがその能力を持つことはない。よって、コンボ中に壊死のウーズのパワーが7以上になっても生け贄に捧げる必要はない。
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*壊死のウーズに[[献身のドルイド/Devoted Druid]]と[[つまみ食い貯め/Morselhoarder]]の能力を持たせ、無限マナから[[妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae]]で[[ライブラリーアウト]]させるバージョンも存在した。しかし、[[スロット]]の関係から最終的にはこちらが主流となった。
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*[[適者生存/Survival of the Fittest]]が現役である[[統率者戦]]では、このコンボを組み込んだデッキが活躍を続けている。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[サバイバル]]
 
*[[サバイバル]]
 
*[[デッキ集]]
 
*[[デッキ集]]

2012年11月20日 (火) 03:51時点における版

ウーズ・サバイバル(Ooze Survival)は、その名の通り壊死のウーズ/Necrotic Oozeを使用したレガシーサバイバル系瞬殺コンボデッキ

概要


Necrotic Ooze / 壊死のウーズ (2)(黒)(黒)
クリーチャー — ウーズ(Ooze)

壊死のウーズが戦場に出ているかぎり、それはすべての墓地にあるすべてのクリーチャー・カードの起動型能力を持つ。

4/3


Survival of the Fittest / 適者生存 (1)(緑)
エンチャント

(緑),クリーチャー・カードを1枚捨てる:あなたのライブラリーからクリーチャー・カードを1枚探す。そのカードを公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。



Phyrexian Devourer (6)
アーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 構築物(Construct)

Phyrexian Devourerのパワーが7以上になったとき、それを生け贄に捧げる。
あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する:Phyrexian Devourerの上に+1/+1カウンターをX個置く。Xはその追放されたカードのマナ総量である。

1/1

適者生存/Survival of the FittestPhyrexian Devourerトリスケリオン/Triskelion墓地に落とし壊死のウーズ/Necrotic Ooze戦場に出す。壊死のウーズに両者の起動型能力を持たせ、壊死のウーズに+1/+1カウンターを乗せる→それを火力として射出の動きをライブラリーの続く限り繰り返し、対戦相手を瞬殺する。

適者生存に似た能力を持つ獣相のシャーマン/Fauna Shamanも同時に採用される。また別口の勝利手段として、適者生存や獣相のシャーマンと相性のよい復讐蔦/Vengevineも採用されることが多い。

このデッキの利点は、キーカードがすべてクリーチャーであるため、適者生存一枚で下準備のサーチと墓地肥やしを達成でき、安定性が非常に高いことである。デッキ内でコンボに割くスロットも少なく、さらにサバイバルデッキ自体のシルバーバレット戦略による柔軟性の高さも相まって極めて強力なデッキとなったが、適者生存自体が2011年1月1日以降レガシーの禁止カードに指定されてしまい、消滅を余儀なくされた。

参考

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