メドゥーサの髪/Coils of the Medusa

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[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]されている[[クリーチャー]]に+1/-1[[修整]]を与え、[[生け贄に捧げる]]と[[攻撃]]時限定の[[バジリスク能力]]を発揮する[[オーラ]]。
 
[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]されている[[クリーチャー]]に+1/-1[[修整]]を与え、[[生け贄に捧げる]]と[[攻撃]]時限定の[[バジリスク能力]]を発揮する[[オーラ]]。
  
これのバジリスク能力は通常のものより強力で、[[戦闘ダメージ・ステップ#戦闘ダメージの割り振り|戦闘ダメージの割り振り]]前に[[起動]]することで即座に[[ブロック・クリーチャー]][[破壊]]できる。ただし、1回きりの使い捨てであり、[[Infernal Medusa]]同様に[[壁]]は破壊できない。また、バジリスク能力の通例だが、クリーチャー[[除去]]を嫌う[[対戦相手]]が[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]をためらって[[通し|通す]]ことも多い。
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これのバジリスク能力は通常のものより強力で、[[戦闘ダメージ・ステップ#戦闘ダメージの割り振り|戦闘ダメージの割り振り]]前に[[起動]]することで即座に[[ブロック・クリーチャー]][[破壊]]できる。ただし、1回きりの使い捨てであり、[[Infernal Medusa]]同様に[[壁]]は破壊できない。また、バジリスク能力の通例だが、クリーチャー[[除去]]を嫌う[[対戦相手]]が[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]をためらって[[通し|通す]]ことも多い。
  
[[強化]][[カード]]としては[[マナ・コスト]]の割に修整値が小さく[[タフネス]]低下もあるため、あまりお得ではない。しかし、相手のタフネス1点クリーチャーに対する[[除去]]としても機能する柔軟性がある。[[ノンクリーチャー]][[デッキ]]相手だとバジリスク能力が無意味になってしまうが、これは多少なりともパワー強化があるので無駄になりづらい。
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[[強化]][[カード]]としては[[マナ・コスト]]の割に修整値が小さく[[タフネス]]低下もあるため、あまりお得ではない。しかし、相手のタフネス1点クリーチャーに対する[[除去]]としても機能する柔軟性がある。[[ノンクリーチャー]][[デッキ]]相手だとバジリスク能力が無意味になってしまうが、これは多少なりとも[[パワー]]強化があるので無駄になりづらい。
  
 
つまり実用上は「除去能力に加えて、弱めの[[回避能力]]と弱めの強化を同時に与えるオーラ」という感じになる。[[構築]]レベルでは苦しいが、[[リミテッド]]では十分な強さ。
 
つまり実用上は「除去能力に加えて、弱めの[[回避能力]]と弱めの強化を同時に与えるオーラ」という感じになる。[[構築]]レベルでは苦しいが、[[リミテッド]]では十分な強さ。
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*[[Darbury Stenderu]]が{{Gatherer|id=4453|イラスト}}を手がけた唯一のカードである。
  
 
==関連カード==
 
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{{サイクル/ウェザーライトの生け贄オーラ}}
 
{{サイクル/ウェザーライトの生け贄オーラ}}
 
==参考==
 
==参考==
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*[http://www.wizards.com/magic/magazine/Article.aspx?x=mtgcom/cotd/0303 Card of the Day 03/27/2003]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200303.shtml 邦訳])
 
*[[カード個別評価:ウェザーライト]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ウェザーライト]] - [[コモン]]

2013年1月28日 (月) 01:19時点における版


Coils of the Medusa / メドゥーサの髪 (1)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+1/-1の修整を受ける。
メドゥーサの髪を生け贄に捧げる:エンチャントされているクリーチャーをブロックしている、壁(Wall)でないクリーチャーをすべて破壊する。


エンチャントされているクリーチャーに+1/-1修整を与え、生け贄に捧げる攻撃時限定のバジリスク能力を発揮するオーラ

これのバジリスク能力は通常のものより強力で、戦闘ダメージの割り振り前に起動することで即座にブロック・クリーチャー破壊できる。ただし、1回きりの使い捨てであり、Infernal Medusa同様には破壊できない。また、バジリスク能力の通例だが、クリーチャー除去を嫌う対戦相手ブロックをためらって通すことも多い。

強化カードとしてはマナ・コストの割に修整値が小さくタフネス低下もあるため、あまりお得ではない。しかし、相手のタフネス1点クリーチャーに対する除去としても機能する柔軟性がある。ノンクリーチャーデッキ相手だとバジリスク能力が無意味になってしまうが、これは多少なりともパワー強化があるので無駄になりづらい。

つまり実用上は「除去能力に加えて、弱めの回避能力と弱めの強化を同時に与えるオーラ」という感じになる。構築レベルでは苦しいが、リミテッドでは十分な強さ。

関連カード

サイクル

ウェザーライトの、自身を生け贄に捧げる能力を持つオーラサイクル

参考

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