アジア太平洋選手権98

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'''アジア太平洋選手権98'''/''Asia Pacific Championship 1998''は、1998年に日本にて開催された[[アジア太平洋選手権]]。
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'''アジア太平洋選手権98'''/''Asia Pacific Championship 1998''は、[[1998年]]に日本にて開催された[[アジア太平洋選手権]]。
  
 
決勝戦では、[[中村聡]]の[[スパイクの誓い]]と[[笹沼希予志]]の[[パンデモノート]]という[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]史上稀に見るオリジナル[[デッキ]]同士(共に大会使用者1名)による決勝が行われ、中村聡が優勝を飾った。ちなみにこの2人は顔見知りで、スパーリングパートナーとして普段から対戦を繰り返していた。その時には中村聡は[[パンデモノート]]に全く勝つことができず、そのためにデッキ全体を[[土地破壊]]にシフトさせるチューンを施していた。それがスパイクの誓いを[[ノンクリーチャー]]デッキにも強くし、最終的に優勝する原動力となったのである。
 
決勝戦では、[[中村聡]]の[[スパイクの誓い]]と[[笹沼希予志]]の[[パンデモノート]]という[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]史上稀に見るオリジナル[[デッキ]]同士(共に大会使用者1名)による決勝が行われ、中村聡が優勝を飾った。ちなみにこの2人は顔見知りで、スパーリングパートナーとして普段から対戦を繰り返していた。その時には中村聡は[[パンデモノート]]に全く勝つことができず、そのためにデッキ全体を[[土地破壊]]にシフトさせるチューンを施していた。それがスパイクの誓いを[[ノンクリーチャー]]デッキにも強くし、最終的に優勝する原動力となったのである。

2013年8月27日 (火) 20:58時点における最新版

アジア太平洋選手権98/Asia Pacific Championship 1998は、1998年に日本にて開催されたアジア太平洋選手権

決勝戦では、中村聡スパイクの誓い笹沼希予志パンデモノートというマジック史上稀に見るオリジナルデッキ同士(共に大会使用者1名)による決勝が行われ、中村聡が優勝を飾った。ちなみにこの2人は顔見知りで、スパーリングパートナーとして普段から対戦を繰り返していた。その時には中村聡はパンデモノートに全く勝つことができず、そのためにデッキ全体を土地破壊にシフトさせるチューンを施していた。それがスパイクの誓いをノンクリーチャーデッキにも強くし、最終的に優勝する原動力となったのである。

  • 準決勝では、金往年がプレイミスでゲームロスを2回受けた。1戦目はバイバックの宣言忘れ、2戦目は同一ターン土地を2回置いたためである(どちらも、既に1回警告を受けていたのでゲームロスとなった)。もっとも、長丁場で疲労がピークに達していたので思わずミスしたのだろう。この時に置いた土地は2枚目の流砂/Quicksand。中村聡のスクラーグノス/Scragnothを除去するには唯一この2枚の組み合わせしかなかった。

[編集] 基本データ

[編集] ベスト8

[編集] 参考

1997-1998シーズン
プロツアー シカゴ97 - マインツ97 - ロサンゼルス98 - ニューヨーク98 - 世界選手権98
グランプリ トロント97 - コモ97 - サンフランシスコ97 - 東京97 - ロンドン97

マドリード98 - リオデジャネイロ98 - リヨン98 - メルボルン98 - ストックホルム98 - アトランタ98 - アントワープ98 - チューリッヒ98 - インディアナポリス98

その他 The Finals97 - 日本選手権98 - アジア太平洋選手権98 - インビテーショナル98
1995-19961996-19971997-19981998-19991999-20002000-20012001-20022002-20032003-20042004-20052006200720082009201020112012201320142015201620172018201920202020-20212021-20222022-20232023-20242024-2025
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